お正月前になると飾るしめ飾り(しめ縄)を飾りますが、しめ飾りをいつから飾るのか地味に悩みますよね。

スーパーなどでは12月上旬から、クリスマス前にしめ縄が売っていたりしますよね。でもクリスマス前にしめ縄を飾るのはどうなんだろう・・・と思ったりする方も多いのではないでしょうか。

ちなみにしめ飾りには「あまり飾らない方が良い日」などもあります。

そのことを踏まえて、ここでは2021年のしめ飾りはいつから飾ればいいのか、しめ縄を飾る場所についてご紹介します。

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2021年のしめ飾りはいつから飾る?

お正月のしめ飾りは、一般的には「12月28日まで」に飾るのが理想とされています。

2021年の場合は12月28日となり、このころから社会人なら冬休みに入る方も多いと思います。

また昔は正月始めというお正月を準備する慣わしがあり、12月13日から飾っても良いとされています。

ただ12月13日はクリスマス前なので、ちょっとしめ縄を飾るには抵抗がある・・・という方は無理せず、クリスマスムードが終わった次の日などに飾るといいかもしれませんね。

クリスマスの片づけと、しめ縄飾りを一緒にすれば手間も少なくなりますね。

でもお正月前の12月31日などお正月休みに飾りたいという方もいらっしゃるかもしれません。

じつはこの12月29日~31日には、しめ縄飾りは飾らない方が良いとされているんです。

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しめ飾りを飾らない方が良い日2021(避けた方が良い日)

しめ縄飾りは縁起物となるので、飾らない方が良い日が12月29日~31日なんです。

2021年は12月29日~31日となります。ちょうど社会人は冬休みに入るので、お正月の準備がしやすくなりますよね。

その理由としては、それぞれの日にあります

12月29日を避けた方が良い理由は、「苦」というイメージがあるからとされています。苦しいには、「苦松」、「苦立て」などと言われているので、この日に飾るのは避けた方が良いとされています。

12月30日は旧暦だと晦日(みそか)とされ、月の最後の日だったそうです。また晦というものは月に隠れる意味があり、縁起の良い日といわれていないそうです。

12月31日は一夜飾りとされていて、歳神様をお迎えする縁起物を1日で飾るのは良くないとされています。(1日しか飾らないという誠意にかけるという意味あいがあるのだとか)

また一夜飾りは葬儀の準備などのイメージがあり、しめ飾りを飾るには特に良くない日とされています。

ちなみに門松、お正月飾りなどもこの日は避けた方が良いとされています。

どうしても忘れてしまったという場合はしょうがないので、飾らないよりかは飾った方が良いとされています。

特に深く考えなければ、そこまで気にすることでもないのですが、一応気にする方は早めにしめ飾りを飾ることをおすすめします。

しめ縄を飾る場所はどこが良い?

しめ縄を飾る場所は、玄関やドアなどの正面上部などに吊り下げて飾ると良いとされています。

特にここという場所は決まっていないので、できるだけ扉などや門など年神様がわかりやすいところに飾るとよいですね。

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