殻付き牡蠣を電子レンジでチンをすると、殻が開かないことが多いですよね。レンジの加熱時間を増やしても、全然開かないと思うと中が縮んだり風味が落ちてしまいそうで心配になると思います。

そもそも殻が開かない牡蠣は食べれるかどうかも気になりますし、少ししか開いてない牡蠣はどのようにあければよいか気になりますよね。

ここではレンジで開かない殻付き牡蠣が食べれるかどうか、微妙に開いている牡蠣の開け方についてご紹介します。

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殻付き牡蠣がレンジで開かない場合食べれるのか

殻付き牡蠣が開かないと、牡蠣自体が「死んでいる」と思い食べるのを躊躇するかもしれません。

開いていないから勿体ないから捨てちゃうと思うかもしれませんが、結果からするとレンジで開かない牡蠣は食べることができるんです。

殻付き牡蠣がレンジで開かないのは、じつは牡蠣が死んでいるのではなく、加熱して中の貝柱が縮みくっついて開かないということが多かったりします。

そのため殻付き牡蠣が開かないだけで、レンジで加熱を多くしても開かない可能性が高いです。

また賞味期限前で万が一殻付き牡蠣が死んでいても、加熱すれば細菌は死滅するので食べれることができます。

牡蠣の殻の蓋部分が少し開いている部分に、ナイフなどで開けてみると良いでしょう。

ただし殻付き牡蠣は賞味期限が切れていていて、レンジで温めたとき匂いが強かったり、汁が異様に多い場合は死んでいる場合もあるので控えた方が良いとされています。

殻付き牡蠣の開かない場合の開け方

殻付き牡蠣が開かない場合は、下記の動画のようすれば開けられます。

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動画は生牡蠣の方法ですが、レンジで加熱して開かない牡蠣も同じ方法の開け方になります。

電子レンジで加熱した殻付き牡蠣は熱い汁などがでるので、軍手などをしてあけるようにしてください。

下にタオルや布巾などを置いておくと、開けやすくなります。

生と加熱したものは切りやすくなるので、ナイフを取り扱うので気を付けてください。

生の殻付き牡蠣の場合は最後に水をつけていますが、レンジで加熱されたものはすでに温かいのでそのまま美味しく召し上がって下さい。

もし多く牡蠣を食べる際は、オイスターナイフなどを使うのも便利です。

レンジで殻付き牡蠣が開かないものは食中毒になる?

殻付き牡蠣が開かない場合、レンジでの加熱時間がしっかり中まで温めれらていれば食中毒やノロにはなりにくいです。

逆に冷蔵庫に入れずに1日以上たったりレンジでも真ん中部分がしっかり加熱されていないと、レンジで加熱をしても温めてもあたる場合もあります。

殻付き牡蠣は加熱する際は賞味期限や加熱時間を気を付けて、美味しく召し上がってくださいね。

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