端午の節句や初節句の五月人形や鎧兜をいざ出そうと思ったとき、いつからいつまで飾るのか疑問を持たれますよね。

雛人形と違い、五月人形をしまう時期なども把握したいと思います。

また男の子が大きくなってくると、何歳ぐらいまで五月人形を飾ればいいのかも悩みところだと思います。

ここでは、2020年の五月人形やいつから出していつまでの期間に片付けるのかについてご紹介します。

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五月人形2020はいつから飾る?

五月人形や鎧兜はいつから飾るのかというと、『この日に出した方が良い』という日付けや期間は決まっていません。

ただいつ飾るのかの期間は決まって言えども、3月3日の桃の節句があり女の子がメインの節句なので、桃の節句後に出して飾ったが無難ではあります。

五月人形や鎧兜を一般的には3月20日ごろの『春分の日』を目安に出して飾る人が多いそうです。

ただし春分の日あたりはお彼岸に入るので、お彼岸が忙しい場合はそれ以降になると思います。

そんな時は、端午の節句(5月5日)の1ヶ月前の4月5日に出すのもいいと思います。

遅くとも五月人形や鎧兜は4月の中旬や5月前までには出して飾っておくのが良いかと思います。

2020年の場合は、

・3月20日(金)

・4月5日(日)頃

となります。

五月人形を飾るときには天気を確認しよう

五月人形いつから飾るかの日付けが決まった場合、天気を確認をしてみましょう。

五月人形は一般的にはいつでも出して飾るのは良いのですが、できるだけ天気の良い日の方が縁起が良いとされているそうです。

五月人形をしまう時期は2020年はいつから?

飾った五月人形はいつからしまえばよいのか?

五月人形をしまうの時期は5月5日以降となり、遅くても5月いっぱいにはしまうことをお勧めします。

五月人形や鎧兜は子供の健康などを願うものなので、桃の節句のお雛様とは違い婚期が遅れるなどの言い伝えはないでご安心ください。

五月人形や鎧兜もしまう場合も天気の良い日を選んでしまいましょう。

毎年出してあげることで、子供の健康を願うことができます。

ただ地域によっては五月人形や鎧兜をしまわずに、そのまま1年中飾っている地域もあるそうです。

この場合は出して飾り続けても良いですが、端午の節句の楽しみが少し半減するかと思います。

2020年の端午の節句は5月5日(火)なので、次の日にしまうのは大変なので次の週の土日などに片付けてもよいかもしれませんね。

五月人形は何歳まで飾る?

お雛様と違い、五月人形を長く出し続けている家庭も少なくなってきました。

五月人形や鎧兜は何歳まで飾り続けたらよいのかというと、何歳という決まりはありません。

ですが女の子と違い男の子の場合だと、徐々に五月人形を飾っていることが恥ずかしがってくる子も出てきます。

そのため、飾る期間はいつからかといえば『小学生から中学生まで』という家庭が多いそうです。

五月人形や鎧兜は子供の厄払いや健康などを願うものなので、できれば毎年飾るのが好ましいです。

五月人形はいつからいつまで飾るのかまとめ

五月人形や鎧兜をいつから飾り、しまう時期は本人のご予定次第となります。大体は春分の日~1ヶ月以内に飾るのが良いとされています。

五月人形は子供の健康や厄払などもあるので、できるだけ1ヶ月ぐらいは飾れるようにして、できるだけ早めに片付けらえるといいですね。

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