冬至といえば「ゆず湯」に入りますよね。ゆず湯は温かくては気持ちがいいですよね。

2020年のゆず湯に入る冬至はいつなのか気になるところ。また、ゆず湯の由来や作り方も気になりますよね。

2020年はゆずが不作なのか、あまりみかけませんよね。冬至の日にちがわかっていれば早めにゆず湯用のものを買っておくのもいいかもしれませんね。じつはユズ湯の効能などもありますよ。

ここではゆず湯に入る冬至の日や、ゆず湯に入る意味や由来や作り方についてご紹介します。

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2020年の冬至のゆず湯はいつ入る?

ゆず湯に入る2020年の冬至の日は「12月21日(月)」です。

この日から冬至の日に入ります。

冬至のゆず湯に入る意味や由来

冬至の日にゆず湯に入る意味としては、『厄をはらうため』とされています。

ゆず湯の由来としては江戸時代の銭湯が広めたとされています。

ゆず湯の厄払いとして入るのは、端午の節句に入る菖蒲湯と同様の意味と一緒です。

ではなぜゆず湯になったのかというと、冬至を湯に使って病を治すとされる『湯治(とうじ)』、ゆずを『融通をきかせて世を渡る』という願いを込めて、語呂合わせでできたのだそうです。

ゆず湯の効能

香りが豊かなゆず湯ですが、ゆず湯には様々な効能があります。

ゆず湯の効能としては、

・血行を促進して体を温める
・ひびやあかぎれを抑える
・冷え性予防
・ビタミンCやクエン酸が豊富
・リラックス

など健康や美容にも嬉しい効能があります。

特に女性にとっては嬉しい効能ですよね。

ゆずの香りと成分の効能は、ゆず風呂に入るだけで身体はポカポカし、肌のツルスベ美容効能も期待ができます。

ゆず湯の入浴剤でもよいですが、生のゆずで作るゆず湯の方が効能は良いです。冷え性予防にもなります。

冬至の時期になると柚子がスーパーなどでも多く売られるので、買ってゆず湯を作ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに、冬至の意味あたりでご紹介した運が再びやってくるとされる『一陽来復』という言葉がありますが、ゆず湯に入るには厄を落とし身を清める意味もあるとのことです。

ゆず湯に入りながら『一陽来復(いちようらいふく)』と唱えると幸せになれるそうですよ。

冬至のゆず湯でゆず湯の効能と幸運をゲットしてはいかがでしょうか。

次に冬至のゆず湯の作り方についてご紹介します。

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冬至のゆず湯の作り方

ゆず湯の作り方をご紹介します。

ゆず湯の作り方は簡単で、柚子をお水で洗い、ガーゼなどの袋に入れてお湯に入れるだけ。

柚子は半分に切っても良いですし、そのまま入れても大丈夫です。

個数もお好きな量で1~2個だけでも大丈夫です。

そのまま柚子をお風呂に浮かべても良いですが、半分に切った場合はガーゼなどの袋に入れた方が後片付けは楽です。

どうしてもゆずが手に入らない!という方は、入浴剤でもいいと思います。

それでもない場合は、バブの柚子の香でもよいと思いますよ。

柚子が売っていない場合もあるので(多分冬至には売っていると思いますが)、そういうときは通販などでゆず湯をゲットしておくのもいいかもしれません。

ゆず湯は体にもいいので、冬至だけでなく冬のぽかぽかお湯としても使えますよ。

冬至の時期は12月下旬ごろ。冬至にはゆず湯に入ると良いとされ、ゆず湯の効能はなかなかなので入浴剤の代わりに入って体も心も温めてリラックスしてみてはいかがでしょうか。

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