冷蔵庫の中を開けると、せっかく買った賞味牡蠣が賞味期限切れだったりすることありますよね。

牡蠣はお値段が高いので、1日ぐらい賞味期限過ぎた場合でももったいないから食べたい思うかもしれません。

しかし牡蠣はあたりやすい食べ物なので、賞味期限切れの牡蠣を食べれるかどうか心配ですよね。

ここでは賞味期限が切れたり、1日賞味期限が過ぎた牡蠣が食べれるかどうかについてご紹介します。

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牡蠣の賞味期限が切れた場合は食べれるのか

結論から書くと、賞味期限が切れた牡蠣は安全性を考えてできるだけ食べない方が良いです。

そもそも牡蠣というものは、普通に調理してもあたってしまう人もいます。

小さい子供、お年寄り、体調がすぐれない方、お腹がデリケートな方は特に賞味期限が切れた牡蠣は食べない方が良いです。

賞味期限が切れた牡蠣を身体が弱っているときに食べた際に、下痢、嘔吐、蕁麻疹などに合う人もわりと多いです。

もしどうしても賞味期限が切れた牡蠣を食べたい場合は、生牡蠣と加熱用など種類や、保存方法によって食べれるかどうか違ってきます。

生や加熱用の牡蠣の場合でも、冷蔵や冷凍した牡蠣の場合は賞味期限が切れても食べることができます。

特に冷凍期間から賞味期限は1ヶ月ぐらいとされているからです。

牡蠣の賞味期限が1日過ぎた場合

牡蠣の賞味期限が1日過ぎてしまった場合、そのぐらいならば食べられるのではと思うかもしれません。

本来は1日過ぎても安全性を考えるならば食べない方が良いですが、お腹が強いなど身体的に体調が悪くなければ賞味期限が1日過ぎても冷蔵保存や冷凍保存をしていれば食べることもできます。

賞味期限が1日過ぎた場合、生牡蠣は完全にアウトです。冷蔵保存・冷凍保存したものも生では食べれません。

ただし加熱用の牡蠣できちんと冷蔵保存をされていれば食べれなくはないです。

1日過ぎてしまった牡蠣を食べる際は、まずは「匂い」を確認してください。

変な匂いがしたり、ミルクが腐ったような変な臭いがしていれば腐っている可能性があります。また牡蠣のぬめりが多くすぎても食べれないことが多いです。

殻付き下記の場合は殻が開いていれば完全に死んでいますが、加熱調理して食べれないことはありません。殻がいていないときでも無理やりこじ開ければ、大丈夫ですが賞味期限がきれたのであればあまりおすすめはできません。

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賞味期限が切れた牡蠣の食べ方

もし賞味期限が1日過ぎてしまった必ず火をよく通す食べ方をして、鍋やシチュー、炒め物など中まで十分に火が通る食べ方が良いかと思います。

賞味期限が1日過ぎた牡蠣フライにしたいという方もいます。

カキフライは牡蠣の中まで火が通りにくいため、賞味期限が1日過ぎたとしてもあたりやすくなります。

牡蠣フライの加熱であまり火が通っていないあのとろりとした部分が好きな方は、特に気を付けてください。

しかし加熱はするものの賞味期限が切れているので、できる限り身体が弱い人は特に賞味期限が1日過ぎてしまっているものは食べない方が良いかと思います。

もったいないですが、牡蠣は加熱調理してもあたる人はあたります。

念のためですが、牡蠣を加熱調理する際賞味期限が1日過ぎた牡蠣は、触れたもの(手やいもの)などは熱湯消毒をして洗い流してください。

そしてもし下処理をする際は、片栗粉よりも大根おろしなどで下処理(もしくは2つ)しておくと、風味は落ちますが食べれなくはないと思います。

大根おろしはある程度殺菌効果がるので、まだまともになるかもしれません。

「私は大丈夫」と思っても、家族のことや体調などによっては特に賞味期限が切れていれば牡蠣にあたやすくなります。

さすがに2日目は危ないので、もったいないですが捨てた方が無難です。

賞味期限が切れた牡蠣を食べる際は、自己責任となりますのでお気を付けください。

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