初節句に雛人形を買おうかどうか悩む方も多かったり、また小学生など少し子供が大きくなって物心ついてきたときから置き場所などの問題で雛人形を買っていない家庭も多いそうです。

ですが実際に子供が興味なくて別に欲しいと言わないのでいいかなと思っていても、雛人形が買うかどうか悩まれる方も多みたいです。

ここでは雛人形を買わない意見と買う意見を調査して、買うかどうか悩んだ時にどうすればいいかをご紹介します。

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雛人形を買わない人の意見

まずは雛人形を買わない人の意見を探してみると、こんな意見がありました。

▼買わない意見

・狭いアパートで置き場所がない

・値段が高い

・転勤族なので無理

・日本人形が苦手

・収納場所や飾る場所がない

・飾るのが面倒くさい

・子供が多いので経済的理由

などがあるそうです。

主に配置場所や子供が大きくなると住んでいる環境も変わる方が多い、飾るのが面倒くさいなど買わない理由が多いみたいです。

特に雛人形は女の子が遊ぶ「リカちゃん」などの人形とは違い、日本伝統のある古風なお顔立ちの人形のために興味がなかったり、怖いと思うお子さんもいらっしゃるそうです。

以外にも姉妹がいても雛人形を買わないという方もいらっしゃり、子供が特に興味を示さないから買っていなという意見もありました。

子供が欲しいと言わなければ、特に買わなくても良いのではという感じの方も多いみたいですよ。

雛人形を買う人の意見

雛人形の買う人の意見はこちらです。

▼買う意見

・雛人形がないと子供がかわいそう

・コンパクトなケースの雛人形があるから飾る

・様々な日本の文化を知って欲しいから

・厄払いなので持っておいた方がいいのかなと思ったから

・何となく

・実家が買ってくれるといったので

・古くからの慣わしで

・初節句だから必要かなと思って

雛人形を買わない理由がわりと多い中、買う理由も意外とさっぱりとした意見が多い印象でした。

買う人はわりかし「昔からの風習や慣わしだから」という風に買う方も多いみたいです。

雛人形を買うか買わないかで悩んだ場合

雛人形はそもそも子供の厄を身代わりになってくれる役割の人形となります。

買うかどうか悩んだ場合は、経済的な理由や家の配置部分もりますが、『身代わりになってくれる人形が欲しいかどうか』・『子供が欲しがっているかどうか』で判断するのもいいかもしれません。

身代わりになる人形だから、絶対に買わなければいけないというわけでもありませんのでご安心を。

意外と口に出さないだけでうらやましいと思っている子もいらっしゃるかもしれませんし、本当に興味がないのであれば別に買う必要もなくひな祭りを少し豪勢にすればよい話だったりします。

もし立派な雛人形が買えない買わない場合でも、代わりになるものはあります。

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雛人形の代わりにどうすればよい?

雛人形の代わりになるものは、

・雑誌のひな祭り飾りセット

・お雛様の壁掛け用タペストリー

・折り紙で作った雛人形

・雛人形の雑貨

などもあります。

なんだかちょっと・・・と思う方は、スペースを取らない小さくてわりかし手の出しやすい雛人形なども売っていますのでご紹介します。

価格の安い雛人形も売っている

5千円以下の雛人形

1万円以下の雛人形

 

2万円代の雛人形

ディズニーやキャラクターなどもある

お手玉マスコットタイプのうさももというキャラクター人形のお雛様もあります。小さい子供向けには特に可愛らしく、場所も取らないく2000円前後で買えるリーズナブルさがあります。

ミッフィー雛人形というものもあり、安いところだと4000円ぐらいで買えます。可愛くてコンパクトで、全てが可愛らしいタイプの雛人形です。

ディズニータイプの雛人形

ディズニー雛人形も売っています。ディズニー雛人形はキャラクターものの中でも若干高いのですが、1万円少し出すとディズニー雛人形も買えることもできます。

キャラクターものやディズニー雛人形は値段も若干上がりますが、雑貨感覚で飾ることできるので便利で可愛らしいですよ。

雛人形を買う場合は負担のない価格を

雛人形はあくまでも子供の厄を守るという言い伝えがあり、別に買わなくてはいけないというものでもありません。

また買おうかなと思ったときも、経済的負担にならない価格で豪華でもなくても良いとされています。

小さな雑貨のような雛人形もあるので、もし雛人形を買う場合は子供が好きそうな雛人形を選んでみてはいかがでしょうか。

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