9月には十五夜がありましたが、10月にも十五夜に似た十三夜というものがありますよね。

2020年の10月の十三夜っていつなの?って感じですし、十三夜の意味なども謎ですよね。

また十三夜のお供え物は十五夜と同じように思えますが、お供えするものは少し違ったりします。

ここでは2019年の十三夜の日や意味、お供え物についてご紹介します。

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十三夜2020年はいつ頃?

2020年の10月の十三夜は10月29日(木)です。

昨年に比べると、かなり遅いです。

十三夜の意味

中国から伝わったお月見とされる十五夜。十三夜は旧暦9月13日の夜のことをいいます。

十三夜の月もとても美しいつき月があるとされていたそうです。

十五夜は「中秋の名月」、十三夜は「後の名月(のちのめいげつ)」ともいわれています。

十三夜は十五夜よりも晴れることが多く、「十三夜曇りなし」とも呼ばれ、キレイなお月様が見れる可能性がとても高いとされています。

十五夜でお月様が見れなかったら、十三夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。

十三夜のお供え物

十三夜はお月見なので、まずはすすき、月見団子はお供えします。

また十三夜の時期の収穫期では「栗」や「大豆」などが取れるため、栗や大豆を神棚にお供えするともされています。

ちなみに栗や豆をお供えすることから、十三夜のことを「栗名月」・「豆名月」という名もあるそうです。

美味しそうなお月様ですよね(笑)

ちなみに十三夜は十五夜と同じで秋の七草なども食べることもあります。

お正月に七草がゆというものもありますが、あれは冬の七草なので秋の七草とは全然ちがいます。

秋の七草は、萩(はぎ)、 桔梗(ききょう)、葛(くず)、 藤袴(ふじばかま)、 女郎花(おみなえし)、 尾花(おばな)、 撫子(なでしこ)です。

葛根などもあるので、風邪などにもいいみたいですよ。秋の七草もおかゆとして召し上がるそうです。

ただあまり食べたことがない方が多いと思うので、十三夜は月見団子や栗、お豆などを召し上がって楽しんでみてはいかがでしょうか。

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