TWICEサナさんは今は韓国にいますが、子供の頃は日本に住んでいました。
TWIECのサナさんがどんな高校に通っていたのか、高校時代を過ごしていたのかを気になって検索する人も多いみたいです。
TWICEのサナさんを高校で調べると「小林」というワードがでてきますよね。
小林はサナさんの本名のようにも思えますが、調べてみるとどうやら「小林」がつく高校の学校名であることがわかりました。
他にも、TWICEのサナさんには『高校時代がなかった』などという情報を見つけました。
一体どういうことなのか、ここではTWICEサナさんの「小林」の高校の実態や高校時代などについてご紹介します。
TWICEサナの高校が小林の実態
TWICEサナさんの高校の「小林」がつく学校名は、「小林聖心女子学院」という私立高校のことでした。
TWICEのサナさんが小林と検索されたのは、どうやら小林聖心女学院の高校にサナさんは通っていたという噂があったそうです。
小林聖心女子学院は一体どんな高校なのかというと、兵庫県にある1800年にフランス創立された小中高の一貫校のエスカレーター式の学校です。
小林聖心女子学院の学費が70万円お嬢様学校ともされていて、『より良い社会の創造に貢献して、懸命な女性を育てる』という方針のもとにある高校なのだそうですよ。
この小林聖心女子の高校にTWICEのサナさんが高校時代を過ごしたという噂がどこからがあったみたいですが、実際のところサナさんはこの小林聖心女子には通っていませんでした。
小林聖心女子は「ごきげんよう」とか言ってそうな高校ですし、大阪出身のサナさんがなぜ行ったと思われたか謎ですよね。
サナさんは天然でムードメーカーで頭が良さそうからかもしれません。
ただし小林聖心女子高校がTWICEのサナさんには関係なかったのですが、じつはサナさんでなく他のメンバーでした。
小林はTWICEサナの高校でなく他のメンバー
小林聖心女子高校に通っていたのは、サナさんでなくTWICEで同じメンバーの「ミナさん」だという噂があったそうです。
ですがミナさんは小林聖心女子高校を中退していたりします。
ではサナさんの小林でなく高校は一体どこなのかと思いますよね。
実はサナさん、高校には通っておらず、日本での高校時代はないんです。
TWICEサナには高校時代がなく中卒
サナさんは小林の高校以前に、日本の高校だけでなく韓国の高校にも通っていませんでした。
サナさんは中学3年生の時にお友達と買い物をしていたところを大手韓国芸能事務所のJYPにスカウトをされました。
その後韓国に渡りオーディションで練習生になっているので、日本での高校時代を過ごしたことがありません。
サナさんが高校生の年齢ではすでに「練習生」となっているので、高校時代はなくまさかの「中卒」なんです。
サナさんは日本の高校時代はなく、中学3年生卒業の15歳から韓国に渡りました。
当時韓国に渡ったのは「6min」というグループでデビューが決まっていたからです。
しかしなんと、そのグループデビューが何らかの原因で白紙になってしまいます。
高校もいかずに韓国に渡ったのに、なんという悲劇ですよね。
その後TWICEを目指すべく日本の同じぐらいの世代の子が高校時代を送る中、サナさんは一生懸命練習生として努力をしてTWICEのオーディションに合格してデビューを果たしています。
今どきの女の子としては珍しいですよね。それだけサナさんには強い意志を持っていたのかもしれません。
ただサナさんはTWICEにいるため「中卒」なので、中卒でいいのかなと思いますよね。
TWICEサナの高校資格について
TWICEのサナさんは2016年2月に一度日本に帰国をしています。
日本に戻ってきた理由は、高卒の資格を取るための「高等学校卒業程度認定試験」を受けるためだったそうです。
ちなみに高等学校卒業程度認定試験とは、高校に行っていなくても16歳以上で高卒の資格がない人が受けられる試験のことです。
高等学校卒業程度認定試験の試験に合格すると、一般の高校を卒業したと同じことになり、18歳以上になって専門学校や大学に行けるようになります。
一般的ならダンスや韓国でも通信制の高校に行けたのでは?と思うかもしれませんが、TWICEになるために相当努力やダンスをしていたとなると、通信制の高校に通うのも難しそうですよね。
高卒認定試験を受けるためには、相当の勉強量が必要ですがサナさんは相当な努力家なので、高校資格も合格しています。
TWICEサナは韓国語がペラペラしゃべれる
サナさんは相当の努力家で、高校などに行かなくても韓国語がペラペラと話せるます。
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=kPS6b7jsH2I&feature=youtu.be” /]
サナさんはスカウト当時は全く韓国語が話せず、ハーフの友人に通訳してもらったそうです。
そもそもお友達が韓国語が話せる人がいたのもミラクルですよね。
そんなサナさんは今ではTWICEの韓国メンバーと変わらず、ペラペラと流ちょうに韓国語を話すことができます。
ダンスに勉強に相当の並々ならぬ努力がないとできないですよね。
サナが高校時代を過ごさず夢を選んだ理由
そもそもなぜTWICEのサナさんは高校時代を過ごさず、「韓国でのデビュー」を目指したのか疑問に思う方も多いと思います。
韓国大手事務所で今のTWICEの所属事務所「JYP」のスカウトがきても、日本のスカウトと違い別の国なので中学3年生では悩ましい選択しだったと思います。
サナさんはスカウト前から韓国ドラマなどが好きだったらしく、韓国に行くか悩んだそうです。その時普通の子と一緒で高校を進学も悩んだんでしょうね。
JYPオファーを受けて芸能界デビューや韓国行きを決定したのには、2つの理由がありました。
TWICEサナはスカウト前から歌手を目指していた
TWICEサナさんはスカウトに来る前から「音楽番組出ること」を夢見ていて歌手を目指していてたそうです。
歌手を目指そうと思ったきっかけは「おばあさん」の存在でした。
TWICEのサナさんのおばあさんは、堺正章さんが司会を務めるテレビ東京で放送されている「THEカラオケバトル」を見ることが好きだったそうです。
カラオケバトルではおばあさんとサナさんはカラオケの点数部分で盛り上っていて、その時ふと「サナもここ(テレビ番組)に出れたらいいのにな」と話したそうです。
それを聞いたサナさんは「音楽番組に出たい」と思っていたそうです。
まさかサナさんのおばあさんも、そしてお母さんもまさか何年後かに自分の娘孫が韓国でテレビ番組に映るとは思わず。
そしてサナさんはJYPからスカウトを受けるべく高校へは行かず、韓国へと渡りオーディション番組「SIXTEEN」に出演してTWICEになったというまさかの本当の「夢物語」が現実になったのでした。
それにしても高校には進学せず、芸能界一本に賭けてみる人生ってすごい話ですよね。
TWICEサナのお母さんと見た2PMのコンサート
TWICEのサナさんは韓国からスカウトを受けて高校か韓国に行くかを悩んだとき、サナさんのお母さんがある行動をしました。
そのお母さんの行動が、サナさんの韓国息の決断の決定打にもなったそうです。
サナさんのお母さんは、韓国アーティスト2PMのコンサートにサナさんを連れて行ったそうです。
2PMといえば、当時韓流アーティストでも「野獣系アイドル」として絶大な人気を誇り、日本のランキングにもしばしば上位にはっていたほどのアイドルです。
サナさんのお母さんは2PMのコンサートを見る際に、「コンサートを見たとき、サナが心が動くことがあればアイドルを目指せばいい。何も感じなかった場合は日本にいればいい」と2PMのコンサートを見た時にサナさんがどう思うかの選択肢を選ばせたそうです。
もともとサナさんのお母さんは、娘が韓国に行くことはあまり反対していなかったみたいです。
もともと韓流ドラマとかが好きだったのかもしれませんね。
サナさんは2PMのコンサートと圧倒的なパフォーマンスを見てとても感動し、「同じ舞台に立ちたい」と宣言したそうです。
そして(コンサートなどを)見る側でなく、舞台の上で自分はパフォーマンスをする人間だといったのだとか。
そのことにサナさんのご両親は高校の進学ではなく、韓国の芸能界への道を応援したのだそうです。
もしかしたサナさんが高校に通っていたら、小林聖心女子高校に通って高校時代を謳歌していたかもしれません(笑)
最近の日本の若い子ととは思えない、思い切った決断力ですよね。
高校には行かずに、なおかつ留学という形でもなく、高校時代青春を謳歌するのでもなく、『まさに夢を目指す』という自分の目指す道もあるということを証明してた人でもありますよね。
TWICEのサナさんの人生は、なんだかドキュメントにもなりそうなので、もしかしたら今後NHKとかのテレビでドキュメント見てみたいですね。
【こんな記事もよく読まれています】
→TWICEサナの性格は天然?エピソードから見える様々な顔
→TWICEサナダイエット方法!過去と今の姿が全然違う劇的変化
→TWICEサナのダンススクールはEXILE関連だった
→TWICEメンバーの日本人の噂とは?不仲説など