今年の夏に初めて暑中見舞いを出そうと思ったとき、いつからいつまでの時期に暑中見舞いを出せばよいかと思いますよね。

ここでは暑中の時期と暑中見舞いの期間がいつからいつまでに出せばよいのか、もし暑中見舞いの期間が過ぎてしまったらどうすればよいのかについてご紹介します。

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暑中見舞い時期2021の期間はいつからいつまで?

そもそも暑中の意味は「1年間で最も気温が暑い時期」のことをいい、この時期に出すのが暑中見舞いとなっています。

また暑中見舞いの暑中の期間は、

立春や立夏といった24節気の

・小暑の期間

(7月7日頃からの約15日)

・大暑から立秋の期間

’(7月23日頃~8月7日頃までの約15日間)

この2つを合わせた約30日頃が暑中見舞いの期間となります。

暑中見舞いは小暑~立秋の前日の1ヶ月の場合もあるともされていますが、大概はこの期間内に出せばよいとされています

※小暑・大暑・立秋は毎年日付けが若干違う場合もあります。

2021年は7月7日~8月8日までとなります。

なのでこの時期に暑中見舞いを書くようにしましょう。

暑中見舞いを過ぎてしまったらどうすれば良い?時期はいつからいつまで?

暑中見舞いの期間が過ぎてしまった場合は、「残暑見舞い」と名前が変わります。

そのため立秋となった約8月8日頃からは、残暑見舞いとしてはがきや手紙、贈り物をおくることになります。

暑中見舞いと同じく、残暑見舞いもいつからいつまでという期間は決まっています。

残暑見舞いの期間は、

立秋の次の日の約8月8日~8月31日まで

となります。

通常は8月7日なので、残暑見舞いは例年通り8月8日から8月31日までとなります。

遅くても8月いっぱいには残暑見舞いを出すことが一般的になっています。

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