小学校、中学校、高校、大学など入学祝いを頂くとお返しをする方も多いですが、お返しの相場や時期はいつぐらいか地味に悩みますよね。
ここでは入学祝いのお返しをする時期やお返しの金額相場、もらった際とお返しする際のマナーなどについてまとめてみました。
入学祝いのお返しはいつの時期が良い？
入学祝いのお返しをする時期は、子供が入学から「1ヶ月以内」するのが良いとされています。
入学祝いのお返しは、自分の子供が入学しましたという報告も兼ねています。
4月に入学したのに、お返しをもらった方は5月に入学祝いをお返しするのはなんだかな・・・と思いますよね。
入学式が終わったら、できるだけ早い時期にお返しするようにしていましょう。
お返しの時期が分かったところで、次に入学祝いのお返しの相場金額を見ていきましょう！
入学祝いのお返しの相場はいくら？
入学祝いのお返しはいくらぐらいの金額が相場かというと、頂いた金額によって違ってきます。
入学祝いの内祝いの金額の1/3（三分の一）が相場価格として理想とされています。
入学祝いを頂いた際にお返しが10,000円だったら、3,000円程度が相場となります。
万が一品物でもらった場合は、インターネットなどの大まかな値段を確認して、頂いた入学祝いの1/3ぐらいの価格の品物や、または半額ぐらいのお値段のものを返すようにしてみましょう。
頂いたものの値段を調べるのはちょっと・・・と思う場合は、値段を予測してお返しをしたほうが良いですが、しっかりとしたお返しをしたい場合は、調べてお返すことをおすすめします。
最後に入学祝いをお返しする場合の、渡すとのマナーについてご紹介します。
入学祝いをもらったときに行うこと
まずは入学祝いをもらったとき、お礼の連絡を電話でするのがマナーとなります。
メールではなく、電話をするようにしましょう。
入学祝いのお返しを渡す時に行うこと
入学祝いをお返しする際は、お子さんと一緒に返すのが良いとされています。
入学祝いを頂いた方に直接お返しをできない場合は、自分の祖父母の場合は子供の写真とお礼状を一緒に合わせて贈るのが良いとされています。
叔母伯父やお友達の場合は、特に子供の写真は渡さなくても大丈夫です。
ただし子供の書いたお礼状などは付けておくのが良いとされています。
入学祝いのお返しの相場や時期まとめ
入学祝いのお返しの時期は、入学式が終わったできるだけ早くお返しをしましょう！
お返しの相場金額は、頂いた金額の1/3の値段となります。
またお返しは1/3が良いとされていますが、中にはお返しをしないという方もいます。
入学祝いのお返しをしなくてもよいですが、金額は低くてもできるだけお返しはしたほうが気持ち的には良いのではないかなと思います。
頂いた品物を調べて、お返しの値段に合った金額でお返しをしてみてくださね。
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