風邪や花粉症、仕事などでマスクをしなければいけないとなると、なかなか肌の乾燥や肌荒れケアが難しくなってきますよね。
今現在マスクで乾燥や肌荒れをしてしまった場合や、今後マスクをしても肌荒れや乾燥しないために必要なのは「保湿」です。
ただし保湿でもただやみくもに「化粧水などを付ければよい」というわけではありません。
そもそもマスクで乾燥や肌荒れしてしまう原因は肌のバリア効果が低下しているので、トラブル肌を保湿をする際は「バリア機能の低下に効果的な成分」を与えることが必要となってきます。
安い化粧水や高い化粧水とかではなく、乾燥や肌荒れなどバリア機能を高めるための成分の入った化粧水やクリームなどで保湿をすることでバリア機能が高まっていきます。
肌のバリア機能が高くなり持続して予防をしていれば、マスクをしていても乾燥やトラブル肌に悩まれる必要はなくなります。
なおかつ、マスクをしない乾燥や真夏の紫外線が強い時期でも強い肌を維持することができます。
まずは弱っているバリア機能を高めるための効果的な保湿成分を肌につけて乾燥予防ができれば、マスクをしてもしなくても良い時期になればきれいな素肌を目指すことだってできます。
特にすっぴん隠しやメイクノリが悪いなら、特に必見かと思いますよ。
バリア機能が低下したままだと敏感肌にもなりやすいので、トラブル肌がこれ以上悪化する前に、マスクで乾燥肌や肌荒れ、敏感肌になりやすい方はこの記事をご参考にしてみてください。
ここではバリア機能を高める保湿成分と、おすすめの保湿クリームをご紹介します。
マスクをして肌荒れや乾燥しているときに良い保湿成分
バリア機能はマスクをしている時だけではなく、紫外線、洗顔、ほこり、花粉、寝不足、不規則な生活習慣など様々な原因で低下してしまいます。
なおかつ年齢を重ねると代謝が落ちてくるので、バリア機能が低下しやすくなります。
そこでこんな肌荒れや乾燥に必要な成分は２つあります。
乾燥肌や敏感肌などに保湿効果が高いとされる成分の1一つ目の保湿成分は「セラミド」です。
セラミドがなぜ保湿に良いかというと、セラミドは私たちの肌の角質層にあり、お肌の50%も潤いがあるとされている成分です。そのためバリア機能を司る役割を果たしているので、マスクで低下したお肌には肌を守るうえで必要な成分となります。
メリットとしては即効性ですが、デメリットとしては肌の根本からのケアは長い目でみる必要があることです。
そのためセラミドは即効性を求めるならば向いています。
もう一つの保湿成分は「ライスパワーNo.11」です。これはお米の成分で作られていて、世界で唯一水分保持機能の改善が認められている成分です。
そもそもバリア機能が弱まると、肌の水分を貯めている機能が弱くなるので、マスクをしていると余計に皮膚にある水分が蒸発し乾燥肌になってしまいます。
じつはライスパワーＮｏ.11はセラミドよりも凄い成分とされています。
それはライスパワーNo.11が肌に保湿成分与えるのではなく、セラミドのように自分の力で勝手に潤わせる水分保持機能を改善させる成分なので、セラミドなどの保湿成分を与えなくても保湿されているような感じになるのです。
そして自分の水分でバリア機能が高まれば、マスクをしたときの水分の蒸発も防げるので乾燥肌になりにくい肌になるわけです。
ただメリットが多い反面、水分保持機能を改善する成分なのでややお高めなところがあります。
そのためライスパワーNo.11は、速効性と将来的に肌質を変えたい方は向いています。
他にも保湿成分といえばコラーゲン、ヒアルロ酸、ホホバオイル、スクワランなどがあります。
ただしこれらはすでにあなたが使っている化粧水にも入っていると思いますが、バリア機能を高める成分ではなく一時的に肌を潤わせるだけの成分なので、つけてしばらくたつと肌が乾燥しやすくなってしまいます。
そのためマスクをして乾燥や肌荒れになっている場合は、バリア機能を高める「セラミド」や、バリア機能の根本となる水分保持機能を改善する「ライスパワーNo.11」どちらかが多く入っている化粧品で肌を整えるケアするのがおすすめです。
マスクをして乾燥や肌荒れケアだけでなく、今後マスク関係なく乾燥肌や肌荒れ予防をするには「保湿ケア」がとても重要になります。
次にマスクをしている時や、マスク前の乾燥予防におすすめの保湿クリームをご紹介します。
マスク時の乾燥や肌荒れ予防におすすめなのは保湿クリーム
マスクをしている時と外した時には特に水分が蒸発しやすく、水分を逃さないためにはつけた化粧水の上に蓋をする役割の持つ「クリーム」は乾燥肌や敏感肌になっているときは変えるのが良いとされています。
もちろん化粧水も一緒に変えることができればベストです。
あくまでも化粧水は水分なので、マスクを外してしまうと蒸発しやすくなりますので、バリア機能を高めるにはクリームもしっかり塗る必要性があります。
クリームには化粧水で潤わせた水分の上に蓋をして閉じ込める働きがあるので、マスクをしていても、外したときでも水分を逃さず保湿することができます。
ここではマスク時に使える、水分保持機能を改善したり乾燥肌におすすめの保湿クリーム商品をご紹介します。
マスク時の乾燥・肌荒れ予防のおすすめ保湿クリーム3選
ETVOSのヒト型セラミドが配合された保湿クリーム
★エトヴォス モイスチャライジングクリーム
芸能人などの愛用も多いETVOS(エトヴォス)から発売されているクリームです。
モイスチャライジングクリームは、皮膚の中にあるセラミドと同じ構造の「ヒト型セラミド」が5種類も配合されています。
セラミドは通常1～7種類あるのですが、肌と似た成分がヒト型セラミドが5種類も入っているため肌に浸透して馴染みやすく、つけることでお肌にみずみずしい潤いが与えられます。
保湿成分はセラミド以外にも天然保湿因子、ヒアルロサンなどの保湿成分以外にも、ホホバオイル、シアバターなど油分をキープする成分も入っているので、お肌バランスを与えマスクをしている時も潤いがキープできます。
エトヴォスはこのクリームや化粧水なども入っている「モイスチャーラインお試しセット」が2週間お試しセット売っているので、まずお試したいならおススメです。
良かった口コミ
・チューブタイプなので持ちやすくて便利。
・ベタツキもないので使いやすく、保湿力がいいので乾燥予防になっている。
・エトヴォスは肌にも優しい成分が多いから愛用。
イマイチな口コミ
・テクチャーがやや硬い気がする。
・伸びが少しイマイチで、お試しを使ってみればよかった。
※モイスチャーラインお試しセットは公式サイトのみで購入することができます。
小林製薬の大手薬品メーカーが作っているセラミド保湿クリーム
★ヒフミド エッセンスクリーム
大手製薬会社の小林製薬から発売されているクリームです。
ヒフミド エッセンスクリームには、皮膚の中にあるセラミドと同じ構造の3種類のヒト型セラミドが4％も高配合がされていて、皮膚の潤いにヴェールを作るとされるリピジュア、美容米エキス（グルコシセラミド）という成分も配合され肌にバリア機能に必要な保湿をさせることができます。
セラミドの保湿成分以外にも、ホホバオイルやマカデミアオイルの油分なども入っているため、ふっくらとした肌を導くことできます。
製薬会社監修されているので、信頼性も高いと評判が高いです。
セラミドをしっかりと与えることができ、乾燥肌や敏感肌で悩んでいる方のヒフミド全体の満足度は95.6％と実感度が高い石鹸、化粧水、日焼け止めクリーム、ヒフミド エッセンスクリームと可愛い花柄トートがついた1週間お試しチャレンジセットが販売されています。
良かった口コミ
・乾燥しにくくマスクをしても肌荒れしない
・夏はべた付かなく、冬はカサつかない
・塗った後はお肌がしっとりしている
イマイチな口コミ
・オイリー肌に合わなかった
・お試し後にでないと何度も電話がかかってきたのが嫌だった。
※ヒフミドの1週間お試しチャレンジセットは公式サイトで購入ができます。
勇心酒造のライスパワーＮｏ.11が入ったクリーム
★ライースリペアインナーモイスチュアクリームNo.11
勇心酒造という酒造メーカーから発売されているクリームです。
このクリームはセラミドを補うのではなく、自らが持っているセラミド生成力を高める成分としてとても注目されているお米の成分の「ライスパワーＮｏ.11」が配合されています。
ライスパワーNo.11とは勇心酒造が研究開発した成分で、日本で唯一水分保持能力の改善効果が認められ、セラミドを高めることができる成分となっています。
セラミドを与えて肌を潤す即効性でなく、自分の肌がセラミドを作り出させる肌になるために皮膚内部から働きかけます。そのためセラミドを与えなくても内側から勝手にセラミドできるので、バリア効果も高まり乾燥しや肌荒れしにくい肌を目指すことができます。
他のクリームと違いうのが保湿を「補う」のではなく、「自らの肌で作り出す」、そして「水分を保つ」ことができる凄い成分なので、マスクをしても水分が蒸発しにくくなります。
ライスパワーＮｏ.11以外にも、スクワランやホホバオイル、天然ビタミンＥなど保湿や油分以外にも老化予防となるビタミンも配合されているので保湿以外にもキレイも目指せます。
自分でセラミドを作り上げ『肌の根本からケア』できるため、マスクをしても保湿分を与えず肌は乾燥せずに肌荒れもしにくくなるので1日他のケアすることなく過ごすことができます。
今ならWEB限定だと、使った人の99.5％が「もう一度使いたい」というリピ希望率が高いライスパワーＮｏ.11が入っている化粧水、美容液、このクリームが入った10日間のトライアルセットなどもあります。
良かった口コミ
・敏感肌が生まれ変わったように肌の調子がいい
・どの化粧品を使っても肌荒れに悩まされていたけれど、ライスパワーNo.11は違った
・使い始めてトラブル知らずの肌になった
・マスクをしても全く乾燥しなくなった
ライースリペアのイマイチな口コミ
・保湿力はすごかったけれど、本品が高かった
・クリームを塗った後は保湿しすぎてテカリが少しあった
※公式サイトでWEB限定の10日間のトライアルセットが購入できます。
マスクの前と後には乾燥予防に十分な保湿をしよう
マスクをして乾燥や肌荒れをしている場合は、バリア効果の低下が原因となります。
そのためマスクの前とした後にはしっかり保湿をすることが大切です。
バリア効果を高める化粧水が使えれば一番良いのですが、今使っているものもあるので、せめてバリア機能を高めたり保湿力をアップさせるために蓋の役割も同時にもつクリームだけでも質の良いものに変えると、マスクをしても乾燥や肌荒れしにくくなります。
バリア機能を高めたり、保水機能を高めることができれば、素肌がとてもきれいになっていくのでマスクがいらない時期でもきれいになれますよ。
もし根本的にマスクをしなくても敏感肌や乾燥肌になりやすい場合は、肌根本からバリア機能が弱っているので、水分保持を見直す必要性がでてきます。
そんなあなたには、水分保持を改善するライスパワーＮo.11の入っている「ライースリペア
」は肌の根本から改善からできるのでおすすめです。
実際にライスパワーＮｏ.11の化粧水、美容液、クリーム入っているお試しを10日間使うだけでも、水分保持機能が上がりマスクをして1日外したときでもしっとりすることができましたよ。
化粧水で補うのではなく、自分の肌自らセラミドを作り出す力を高めるので、寒い冬の乾燥や、熱い真夏の紫外線にも強い肌を目指すことができます。
マスクを付けた時や外して水分の蒸発予防にもなりますので、興味がある方やマスクの肌荒れが気になる方は、ぜひご紹介したクリームをご参考にしてみてください。