妊娠5か月目になると戌の日に戌の日参りに行く方も多いですが、仕事や体調都合など様々な都合で戌の日参りに行かない人もいます。

戌の日参りに絶対に行かないといけないのかと不安になる方も多いみたいですね。

ここでは戌の日参りい行かなければいけないのか、行かない人の意見、行かない場合にできることについて書いてみました。

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戌の日参りに行くのか行かないのかについて

そもそも妊娠5か月目ぐらいから安産の願いを込めて、腹帯を巻くという風習が古くからありました。

そのためあくまでも昔の風習からきているものなので、「必ず戌の日参りに行かなくてはいけない」というものでもありません。

日本では古くからの慣わしを大切にしているため「絶対に行かないと安産にならないよ」的な雰囲気がありますが、参拝しても安産は母体の問題なので、日本の風習の信仰心などが特になければ行かなくても全然大丈夫とされています。

戌の日参りに行く多くの理由は、妊娠5か月目くらいになると体調が落ち着くから祈願に行くというだけで、感覚的にはお正月や初詣の厄払いと同じ感覚です。

毎年お正月に厄払いをする人もいれば、全くしない人もいますよね。

そのため特別戌の日に行かないという選択肢があっても、全くおかしくない話なのです。

戌の日参りに行かない人の意見

戌の日参りに行かない人の意見をまとめてみました。

それにはこんな理由がありました。

・体がだるくて行けなかった
・体調不良で行けなかった
・面倒くさいからいかなかった
・スケジュールが合わなくて行かなかった
・仕事で行けなかった
・最初は行ったけれど2人目は腹帯のみ巻いた
・特に宗教的な信仰はないので行ってない

やはり体調の問題もあり、戌の日は神社など混雑したり人込みで危なかった利する場合もあります。

また5か月目ぐらいだとまだ仕事をしている方も多く、スケジュール的に合わなかったという意見もありました。

あまり事例にされないのですが、体調が悪く無理やり戌の日参りに行って救急車で運ばれた方も毎年いるそうです。

行くのが面倒くさいといって行かない方でも、普通に安産している方も多いです。

戌の日参りに行かない場合にできること

もし戌の日参りに行かないでモヤモヤする場合は、

・戌の日ではない神社にご参拝

・お墓参り

・安産祈願のお守りを持つ

などをして5か月目ぐらいに腹帯を巻けばよいかと思います。

戌の日参りにご祈祷しなくても、お正月の初詣のようにご参拝だけでも大丈夫ですよ。

本来は祈祷してもらった腹帯の方がいいかもしれませんが、あくまでも日本の古い習慣が残っていたり、
妊娠になると不安なので神様頼みという面があります。

ですがやはり神社でのお参りは良いことなので、戌の日参りに行かない場合は安産祈願などのお守りなどをもって入れば良いかと思います。

やはり神社で祈祷してもらうことはご利益が多少なりあるので、調子が良くて戌の日参りに行く気分が出てきたら行かれてみてはいかがでしょうか。

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