雛人形を飾る日は地味に悩みますよね。雛人形はとてもきれいで可愛いので早く見たいですし、1月など早めの時期に飾りたいという方も多いのではないでしょうか。
雛人形は年に1回しか飾らないので、年が明けた1月に飾りたいですよね。
ですが通常は雛人形は2月に飾るイメージがあるので、雛人形を飾る時期が1月でいいのかと不安に思ったりするかもしれません。
今回ここでは、雛人形を飾る時期は1月で良いのかどうかなどについてご紹介します。
雛人形を飾る時期は1月でも良いのかについて
雛人形を飾る時期は1月に限らず、基本的には「いつでも大丈夫」です。
いつでもと書きましたが1月に飾るのであれば年明けが好ましく、できれば1月でもお正月明けに雛人形を飾る時期としては適しています。
雛人形を1月に飾る風習がある地域があるとされているので、1月に飾っても大丈夫ですよ。
基本はいつでも大丈夫なことから、地域によっては年明け前の12月から飾る場所もあるそうなのです。
そのため「この日に絶対飾らなければいけない」という日は決まっていませんので、安心して飾ってみてくださいね。
雛人形を飾る時期は1月のいつ頃飾るのが良い?
全国的に見ると雛人形を飾る時期は立春を過ぎてからが良いとされていますが、1月に飾る場合は松の内(松の明け)以降から飾るのが一般的になっています。
お正月の松の明けは1月8日以降となるので、それ以降の1月の時期に飾るのが地域の風習として多いです。
四国の雛人形のサイトでも「松の内が終わったら雛人形は飾り、早い時期だと12月に飾っている家庭もあります」とも説明文があるそうです。
また東海地方には雛人形の飾りつけサービスというものもあるらしく、そのサービスが1月8日からサービスを開始していたらしいので、早ければ1月8日以降から飾るものとして認識されているみたいです。
子供のために雛人形を早く飾りたいという方は、お正月を開けたころから飾って長く楽しめるのでいいかもしれませんね。
雛人形を飾る時期は地域に合わせた方が良い?
雛人形を飾る時期を地域に合わせた方がいいかと気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこまで地域の風習には縛られなくても大丈夫です。
ご自身の家庭の飾りたい時期に飾ってみましょう。
雛人形を1月に飾る場合の適した日
雛人形を1月に飾る場合、できれば天気の良い『大安の日』などが飾る時期としてはお日柄が良いです。
2019年の1月の大安日はこちらです。
1月6日(月)
1月12日(日)
1月18日(土)
1月24日(金)
1月29日(水)
上記の日は2020年1月の大安日となっていますので、1月に出すには最適かと思います。
ただし上記の大安日でも雨が降っていたり、どんより天気が悪いと別の日に替えた方が良い可能性もあります。
1日中雪が降っている豪雪地帯でも、できれば晴れた日を選んで出してみると良いですね。
雛人形はこの日に絶対に飾らなければいけないということではないですが、雛人形を1月に飾る目安としてご参考にしてみてください。
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