恵方巻きを食べるのは最近では恒例のイベントになってきましたよね。

2021年の恵方巻きをいつ食べるのか、食べる方向や方角や時間帯が気になるところだと思います。

毎年恵方巻きを食べる日が同じように思えますが、たまに1日ずれたりと違う日だったりもします。

それに恵方巻きを食べる方角や方向もその年によって違いますよね。

今回ここでは2021年の恵方巻をいつ食べるのか、食べる方向や方角、食べる時間帯はいつなのかについてご紹介していきます。

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恵方巻き2021はいつ食べる?

2021年の恵方巻きはいつ食べるかというと『2月3日(月)』の節分の日に食べます。

節分には『季ける』という意味があり、各季節の分け目の前の日になります。

季節の分け目には立春以外にも、立夏、立秋、立冬などもありますが、恵方巻きを食べるのは「立春の前の日」となります。

いつが節分で恵方巻きを食べればいいのかなと思ったら、立春である2/3~4日の前の日と覚えておくといいかもしれませんね。

恵方巻き2021の食べる方向や方角

2021年の恵方巻きを食べる方向は「南南東(少し南)」の方角となります。

その年を福を司る歳徳神(とくとくじん)様がいる方向や方角を「恵方」といい、縁起の良い方向の方角へ恵方巻を食べる風習となっています。

2021年の歳徳神様がいらっしゃる方向や方角は東北東なので、恵方巻きを1本噛まずに食べてみましょう!

恵方巻き2021の食べる時間帯はいつ頃?

最後に気になるのが2021年の恵方巻きを食べる時間帯です。

恵方巻きというと方角がピックアップされるて何時頃食べるかどうか、時間帯などはテレビなどでは出ませんよね。

それもそのはずで、恵方巻きを食べる時間帯は「決まっていません」。

古い歴史をたどっても、特に恵方巻きを食べる時間帯などの明記はありません。

恵方巻きを食べる意味は「福を取り入れる」とされているので、歳徳神様がいらっしゃる方向や方角へ食べるのが良いとされています。

そのため「この時間帯でなければ福が逃げる」ということではないので、好きな時間帯に食べてみてください。

ちなみにおすすめの時間帯は「夜」です。

節分では豆まきを夜の時間帯に行う家庭が一般的ですよね。

節分の豆まきの意味には、邪気の象徴となる鬼門の方向(北東)から丑虎の時間帯(午前2時~4時)に訪れるとされているので、夜頃の時間帯に節分の豆まきをして追い払います。

節分の豆まきを夜の時間帯で邪気を払い、豆を家にまくことで清めて、晩御飯に恵方巻を2020年の方角に向かって食べれば福を取り入れることができるということになります。

邪気を払い、福を取り入れるという2021年の節分でもとても縁起が良いとされます。

ただ夜の時間帯に恵方巻が食べれないという場合でも、昼ごはんの時間帯でも全く問題はありません。

福を呼び込むために、2021年の方向や方角で恵方巻を好きな時間帯に召し上がってみてくださいね。

ちなみに2021年は初午の日とも重なります。

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