純烈のメンバーの中には仮面ライダーや特撮出身の俳優さんが多いですが、小田井涼平さんも仮面ライダー出身の俳優の1人でした。
純烈の中でもかなりの長身な小田井涼平さんですが、一体仮面ライダーでは何の作品に出演して、どんな役柄を演じたのか気になりますよね。
ここでは、純烈の小田井涼平さんが出演した仮面ライダー作品と役柄などをまとめてみました。
じつは純烈の小田井涼平さん、仮面ライダーのオーディションを受ける際に「あること」をしたみたいですよ。
純烈の小田井涼平が出演した仮面ライダーと役柄
純烈の小田井涼平さんが出演した仮面ライダーの作品は「仮面ライダー龍騎」です。
純烈の小田井涼平さんは仮面ライダー龍騎で俳優デビューを果たします。
仮面ライダー龍騎は2002年(平成14年)2月3日から開始され、2003年(平成15年)の1月19日まで全50話放送された作品です
仮面ライダー龍騎の役柄は、仮面ライダーゾルダに変身する北岡秀一(きたおかしゅういち)という役柄を演じられています。
好きな言葉は「濡れ手に粟」! 黒を白に変える事の出来る(自称)スーパー弁護士、北岡秀一をよろしくお願いします!!! #仮面ライダー龍騎芸人 pic.twitter.com/6Lc75B9ypT
— 華歩 (@kh_2126) 2016年11月27日
純烈の小田井涼平さん演じる北岡秀一の役柄は、30歳の弁護士でした。
どんな不利な裁判でもクロをシロにしてしまう実力がありスーパー弁護士で、多くの大手企業に法外な報酬を請求する悪徳弁護士でもあるそうです。
ただし役柄的には気さくで社交性。
ですがお母さんに甘やかさせて育ったせいか、重度のナルシストで利己主義な性格(自己中)
体は不治の病を患っており、永遠の命を手に入れるために仮面ライダーになったそうです。
しかし最終的に純烈の小田井涼平さん演じる北岡秀一は、事務所のソファで永眠の眠りにつくという少し悲しい役でもありるのだそうです。
純烈小田井涼平さんは、北岡秀一が変身する仮面ライダーゾルドの声も担当しています。
仮面ライダー出演の役柄の基本カラーが緑だったそうなので、差し入れなどは緑系のものが多かったそうですよ。
しかし、小田井涼平さんは純烈に入る前の若いころからも恐ろしいほど美男ですね。
これで長身でちょっと悪役とか世の仮面ライダーファンが放っておくわけがありません。
ちなみに仮面ライダーの北岡秀一さんのフォトアルバムなんてのも売っていました(笑)
小田井涼平さんの仮面ライダーの役柄のお顔かなりかっこいいです。
純烈小田井涼平が仮面ライダーに出演しようと思った理由
北岡秀一「俺はな、人間の欲望って奴を愛してるんだ。人として生まれたからには、全ての欲望を満たしたい。忍耐だの我慢だの、そんな物をありがたがる人間は沢山居るけど、そういう奴に限って、欲望を満たす才能も力もないんだよ。」 pic.twitter.com/KnqQuFyyWS
— 仮面ライダー迷(名)言bot (@Meigen_KR) 2017年9月20日
純烈の小田井涼平さんは、大学卒業後に社会人傍ら188㎝という長身を生かして「涼平」という芸名でモデル業を行っていました。
日本人でなかなか188㎝の身長の人ってあまりいませんよね。バスケット選手ぐらいではないでしょうか。
純烈の小田井涼平さんは一通りモデルや俳優やり切った感があり、30歳の誕生日にモデルをやめて実家の家業を手伝おうと考えていたそうです。
そんな実家へ帰郷準備をしていたとき、たまたま仮面ライダー龍騎のオーディションの存在を知ったそうです。
小田井涼平さんはモデルはしていたものの、俳優など演技のお芝居はしたことがありませんでした。
オーディションに半分諦めつつも応募したら、見事仮面ライダーゾルドに変身する北岡秀一役に受かったそうです。
じつはこの仮面ライダー龍騎のオーディションの書類に、純烈小田井涼平さんはあることをしました。
純烈の小田井涼平は仮面ライダーに出演するためにした「ある」こと
仮面ライダーゾルダ(北岡秀一)
(2002〜2003年 テレビ朝日 東映制作「仮面ライダー龍騎」より)
(石ノ森章太郎原作)
(13人のライダーの一人)#懐かしキャラ pic.twitter.com/mELeiAm6Zj— RS山影 (@yamakageRS) 2016年11月22日
純烈の小田井涼平さんは仮面ライダー龍騎のオーディションに応募するために「あること」をしました。
そもそも仮面ライダー龍騎のオーディションの条件は「29歳」だったそうです。
小田井涼平さんは当時すでに30歳の誕生日を迎えてしまったので、この時点でアウトと思ったそうです。
しかし半分は諦めつつも「年齢を少しサバを読み」して書類を応募したそうです。
小田井涼平さん曰く「2歳ぐらいサバを読んだ」のだとか。
今では純烈エピソードでも有名な話なのですが、仮面ライダーのサバ読みエピソードなんです。
普通ならば無理だろうと思いきや、なんと小田井涼平さんはその後順調に進み、仮面ライダー龍騎でデビューしています。
小田井涼平さんはもともと仮面ライダーは、幼少期に見ていた昭和の仮面ライダーストロンガーしか知らなかったそうです。
しかし今や平成ライダー。
小田井涼平さんは「もうこれは自分の知っているライダーとは別物なのだ」とかみしめ、仮面ライダー龍騎の役をゲットしてからは、平成ライダーを学ぶべく色々DVDで予習をされたそうですよ。
小田井涼平さんは16年後の仮面ライダー龍騎のスピンオフが作りたいともおっしゃっていたそうで、仮面ライダー龍騎愛を感じますね。
でも本当に仮面ライダー龍騎の北岡秀一役は小田井涼平さんにぴったりなので、当時オーディションを合格するためにサバを読んでおいて良かったですね(本当はいけませんが笑)
その後も小田井涼平さんはちらほらと俳優や舞台で活躍をしていき、2007年に純烈のメンバーに加入をしています。
純烈の小田井涼平は仮面ライダー以外にも声優もやっていた
純烈の小田井涼平さんは仮面ライダーの声以外にも、ガンダムのアニメ作品での声優もしていました。
仮面ライダーに出演された純烈の小田井涼平さんですが、本来は仮面ライダーよりも機動戦士ガンダムの熱烈なファンでした。
仮面ライダーゾルドでは声を担当していましたが、アニメ機動戦士ガンダムSEEDのオルガ・サブナックという役で声優デビューもはたしています。
↓緑色の髪の毛をした戦闘になるとクレイジーになるキャラです。
全ガンダム大投票でオルガ・イツカを1位にしようって人が結構いますが、皆さんはオルガ・サブナックを覚えてますか? pic.twitter.com/QweRkYDi6b
— トシ@趣味でΨバトをやってる者 (@K0719Toshiya) 2018年3月2日
純烈の小田井涼平さん演じる「オルガ」は、物静かで読書が好きな男性ですが、戦闘になると残忍な性格になるという役です。
このオルガにも他に2人仲間的なひとがいるのですが、地球連合軍が開発した人間で薬で強化されたりしています。
普段は落ち着いているキャラのですが、戦闘は結構オラオラ系で巻き舌系がとてもうまい役でした。
仮面ライダー龍騎を知っている人は、ガンダム放送中に「スーパー弁護士だ!(小田井涼平さんの仮面ライダー龍騎の役柄)」とつぶやかれ一部話題になっていたみたいですよ。
しかし仮面ライダー俳優で声優をしたもの、役柄以外にアニメ声優になる方はあまりいませんよね。
声優デビューの詳しい詳細は調べてもわからなかったのですが、もともと小田井涼平さんは仮面ライダーに出演していたことから、仮面ライダー龍騎のホビー雑誌に露出することが多かったそうです。
ホビーといえばガンダムなどもおもちゃ関連なのですが、ガンダムアニメはサンライズという会社で作られたもので、雑誌でも小田井さんはガンダムについて好きが高じてちらほらと発言をしていたそうです。。
ガンダムといったサンライズ系やロボットアニメなどの知識の深さや、読者を共感させる発言からコラムを持ったりなどしていたので、それ経由でサンライズからお声がかかり声優をしたのかもしれません。
余談ですが、アニメ機動戦士ガンダムSEEDには歌手のTMレボリューションの西川貴教さんも声優にでたりしています。
純烈小田井さんの仮面ライダーまとめ
純烈のメンバーの小田井涼平さんは、仮面ライダー龍騎やガンダムなどの声優など色々活躍されて今は純烈で活躍をされています。
ちなみに私は純烈でなく舞台で知っていたのですが、まさか小田井涼平さんが純烈のメンバーだとは思いませんでした。
最近の仮面ライダーにも出ていて、2017年3月25日に公開された「仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦 」にも出演しています。
今後ももしかしたら、仮面ライダーの映画にはでる可能性があるかもしれませんね。