九州の奄美地方は同じ九州北部や南部よりも離れているため、梅雨入りが早いとされています。
奄美は観光地としても有名なので、奄美に行きたい方は梅雨入りや梅雨明けが気になるところですよね。
ここでは2019年の奄美地方の梅雨入りと梅雨明けがいつ頃の時期なのかについて予測しています。
2019年奄美の梅雨入り予測※追記あり
最初に2019年の奄美地方の梅雨入りがいつ頃の時期なのかについて予測していきます。
まずは気象庁の過去の奄美の梅雨入りは下記の通りになります。
2010年：5月6日頃
2011年：4月30日頃
2012年：5月13日頃
2013年：5月10日頃
2014年：5月5日頃
2015年：5月19日頃
2016年：5月16日頃
2017年：5月13日頃
2018年：5月27日頃
奄美では例年5月の中旬ごろから梅雨入りが多い傾向にあります。
1951年～2018年の気象庁のデータを見ると、奄美で最も早い梅雨入りが1996年の4月30日頃。逆に最も遅い梅雨入りは2018年5月27日だったんです。
奄美では4月に梅雨入りする場合も多いですが、近年は5月からの梅雨入りが多いです。
1951年～2018年の平均で見てみると、梅雨入りは5月11日頃となっています。
2018年が遅かった傾向から考えると、2019年の梅雨入りは『5月10日（金）～5月17日（金）頃』と予測します。
※追加
奄美地方は2019年5月14日から梅雨入りしました。平均に近い値になりました。
2019年奄美の梅雨明け時期の予測
次に2019年の奄美地方の梅雨明け時期について予測していきます。
気象庁の過去の梅雨明けの時期のデータはコチラです↓
2010年：7月15日頃
2011年：6月22日頃
2012年：6月29日頃
2013年：6月29日頃
2014年：7月4日頃
2015年：7月6日頃
2016年：6月18日頃
2017年：6月29日頃
2018年：6月26日頃
奄美地方の梅雨明けは6月下旬～7月上旬の時期となっています。
1951年～2018年の梅雨明けのデータを見ていくと、最も早い時期に梅雨明けしたのが1953年と1966年の6月15日、1983年と2010年の7月15日でした。
奄美の梅雨明けは早い時期と遅い時期の梅雨明けでは1ヶ月の差もありますね。
奄美の過去の梅雨明けのデータを平均的に見ていくと、6月29日頃になっています。
ここ近年は6月下旬ごろとなっているので、2019年も6月18日（火）～6月29日（土）頃と予測します。
2019年の奄美の梅雨入りや梅雨明けの時期が分かり次第、こちらで載せていきます。
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