スーパームーンの時や満月の時に『出産が早まったり多くなったりする』など、昔から出産に対してのジンクス的な説があるそうです。
そもそもなぜスーパームーンで出産が早まるのか気になりますよね、
もうすぐ出産する方などは心構えといいますか、出産が早まるとなるとなんだかそわそわすると思います。
ここではスーパームーンなどで出産が早まった人の口コミや、なぜ出産が早まったのか、2020年のスーパームーンの月などについてご紹介します。
スーパームーンで出産早まるのはジンクス?
スーパームーンの時に出産が早まったり多くなったりする現象については、特にこれといった根拠などはないといわれているそうです。
しかし実際に医療機関や産婦人科では、スーパームーンや満月の時期になると出産が増えて病院側が忙しくなると言われているそうです。
スーパームーンで出産した方、産婦人科の看護師さんや助産師さんの意見を見ていると、
・満月前日に出産したけれど、翌月に出産が多かった
・スーパームーンの翌日に新生児室がパンクしていた
・病院から満月の日は確実にお産ラッシュになると言われた
・ママ系口コミサイトでもスーパームーンなどに産んだ人が多いイメージ
など出産が早まるコメントが多く見られました。
医療機関でもスーパームーンや満月時期は出産が多いことを認めていることから、満月の日などは出勤できる勤務人数を増やしたりしている病院もあるそうです。
もしスーパームーンのあたりが出産予定日付近だと、もしかしたら早まるのかもしれませんね。
またアメリカのホクホマ州の病院では、スーパームーンの月に1ヶ月で349人の赤ちゃんが産まれたなどの報告もあるほどです。
スーパームーンで出産が早まるのは、あながちジンクスはあたっている面もありそうですよね。
次に、スーパームーンの時期になると出産が早まる人が増えるのかをご紹介します。
スーパームーンで出産早まるのは「月の引力」が影響している
スーパームーンで出産が早まるのは、月の力が関係しているそうです。
スーパームーンのような満月の夜は、月の引力がもっとも強くなるとされています。
月の引力は例えるならば海の潮の満ち引きで、これらは月の引力の影響で引き起こされているそうです。
人間と月の引力の関係性は一体何なのかと思いますが、人間の身体の80%は水分でできていているため、海に似ているのだそうです。
半分以上の水分でできてる人間の身体は海が潮の満ち引きをするように、月の引力の影響を強く受けるとされているそうです。
もしスーパームーンなどに攻撃的になったり、精神不安定になったりするなどは、月の影響を受けている可能性があるのだそうですよ。
妊婦さんの出産が早まるのと何の因果関係があるのかといえば、妊娠中は人間の80%の水分に加え赤ちゃんを守る子宮の「羊水」があるので、通常の人間よりも身体に多くの水分を身体にもっていることになります。
また羊水は、海水と似たような成分があるのだそうです。
そのため海に似た羊水と多くの水分を持っている妊娠中の人は月の引力を強く受けるらしく、潮の満ち引きと重なり出産が早くなるのだそうです。
海と羊水が一緒という感じで、出産が早まるのは引っ張られるからなのでしょうね。
他にも月の光に導かれて、月の光に向かって産道を進むという説もあるそうです。なんだかロマンチックですよね。
アニメのセーラームーンとかの歌の歌詞にも、月の光に導かれ何度も巡り合う~というフレーズがあるように、月には引っ張る力があるのかもしれませんね。
ちなみにスーパームーンなどの満月の日のお産は、潮の満ち引きと同じようにスムーズにできるらしく、安産の方が多いそうです。
もし出産早まったら嫌だなと思っても、潮の満ち引きの原理と一緒なので安産であれば少し気が楽になりますよね。
女性は月の引力の影響を受けやすい?
スーパームーンのような満月は、新月から満月になるサイクルが「28日」とされています。
女性の月経サイクルは通常28~30日ですが、月のサイクルと一緒のために月の引力を受けやすいとされています。
もしかしてスーパームーンの時期に月経が来る場合、精神不安定なのは生理関連でのホルモンバランスもあるりますが、もしかしたら月の引力の影響を受けている可能性もあるのかもしれませんね。
出産が早まるかもしれない2020年のスーパームーンはいつ?
そんな2020年のスーパームーンは『4月8日11:36分』となります。
出産が早まるかどうかはわかりませんが、なんとなく心構えをしておいた方がよいかもしれませんね。
スーパームーン以外にも出産が早まる可能性のある新月
スーパームーン以外でも新月でも出産件数が増えるのだそうです。
ちなみに2020年の新月は3月24日の18時29分と4月は23日11;23となります。新月も満月と同じく、月の引力の影響を受けているそうですよ。
2019年に出産する場合は新月と満月をチェックするとよい
スーパームーン以外にも新月や満月で出産が早まるとなれば、自分の出産予定日の日付で新月や満月の日などを確認してみるといいかもしれませんね。
新月と満月は1ヶ月にそれぞれ1回ずつきて、大概は新月は3~15日頃、満月が16日~30日頃となっています。
新月と満月は毎月あるので、興味があれば新月や満月を検索してチェックしてみてはいかがでしょうか。
2020年のスーパームーンに関しては2020年のスーパームーンの時間や方角・日本ではいつ頃?にてご紹介中です。興味があればぜひご覧ください。
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⇒【2020年度版】スーパームーンの願い事の時間