佐藤健さんは様々なドラマや映画、舞台で活躍されている俳優さん。
イケメンで頭もよく運動神経もよさそうなので、さぞかし高校時代も「リア充」的な生活を送っているかと思いきや、意外な高校時代を過ごされてきたみたいですよ。
一体佐藤健さんの高校時代に何があったのでしょうか。
ここでは佐藤健さんの高校時代についてご紹介します。
佐藤健の高校時代は非リア充だった
佐藤健さんは映画「いぬやしき」の舞台あいさつで高校時代について少し語っています。
佐藤健さん曰く高校時代の生活を振り返ると、「高校時代に青春時代」を送ったとは思えない日々を過ごし3年間が終わっていたそうです。
佐藤健さんは埼玉県の越谷北高校に進学していて、当時はネクラキャラで目立たず、友達も作らず一人でいることが多かったそうです。
超意外過ぎることを話し、今までの中で高校時代が唯一後悔していたそうです。
なぜ佐藤健さんの高校時代を後悔し、一体どんなこんなことがあったのか?
佐藤健、高校の最初でキャラづくりに失敗する
それは高校1年生の時のこと。
佐藤健さんは高校1年生でクールキャラを気取っていたそうです。
佐藤健さんだけでなく高校生ならちょっとすかしたクールキャラあるな感じですが、それが逆に近寄りがたいキャラになってしまったそうです。
高校時代とか男性がクールぶっちゃうとかあるあるですよね。
↓こちらは高校の卒業アルバムの画像です。
出典:ツイッター
髪の毛はすごいことになっていますが、お顔は温和でイケメンすぎますね。
イケメンでクールなんて世の女性が放っておきそうにもないような気がしますが、逆にかっこよくてクールだと男性陣は近寄りにくいかもしれませんね。
佐藤健さんは高校生でキャラづくり的なものに失敗をしてしまい、それ以来高校時代はお友達があまりできず、友達を作って遊びに行ったりしたことがなかったそうです。
佐藤健さんは進学校に進んでいるものの、何とも少し切ない感じで高校時代を過ごしたみたいですね。
しかし、佐藤健さんは高校時代でただ寂しく過ごしたわけではありませんでした。
佐藤健の高校時代の部活動
佐藤健さんは高校時代体操部に所属していました。
しかし高校2年生で体操部を退部しています。
寂しくないはず!さらに寂しくないエピソードです!
佐藤健高校時代はブレイクダンスに熱中
佐藤健さんは部活動を退部した理由は明かしてませんが、退部後はブレイクダンスに熱中します。
学校から帰ったら終電までブレイクダンスの練習をしたそうです。
じつは佐藤健さんはブレイクダンスの部活を作ろうと思ったらしいのですが、1人しか仲間が集まらなかったそうです。寂しい・・・くない!
進学校の高校だったので、そこまでアクティブな学生も少なかったのかもしれませんね。
佐藤健さんはブレイクダンスの練習場所を転々として、ものすごいストイックな面があったそうです。
ちなみに主な練習場所は大宮ソニックシティだったそうですよ。
役者としてはデビュー作の次の作品である仮面ライダー電王で披露したブレイクダンスを披露し、スタッフを驚かせたそうです。
佐々木希さんのガムのCMなどダンスを披露されたりと、ダンスの上手さは高校時代から培われていたんでしょうね。
イケメンがブレイクダンスしていれば嫌でも目に入りそうな感じですよね。
ちなみに佐藤健さんの恋愛事情はまさかの・・・でした。
佐藤健の高校時代の恋愛事情
佐藤健さんは中学時代、かなりモテていたらしく15歳で彼女ができて初デートをしたそうです。
高校生の佐藤健さんの画像はこちら↓
出典:ツイッター
世の高校生の中ではかっこいい部類にはいるので、このキャラでクールキャラならたまらないのではないでしょうか!さぞかしモテモテな気もしますよね。
しかし今では共演者キラー佐藤健とは思えないほど、高校時代はモテないので彼女もいなかったそうです。
ブレイクダンスをして暇があるときは寝ていて、という感じで高校時代が過ぎ去ったそうです。
高校時代から今と変わらずイケメンにも関わらず、モテない、彼女ができないなんて意外すぎますよね。
佐藤健は高校時代にスカウトされたデビューのきっかけ
佐藤健さんの芸能界へのきっかけは、高校時代にスカウトされたのがきっかけでした。
高校2年生のゴールデンウィークで原宿の竹下通りでお買い物に行ったとき、現在所属している芸能プロダクションアミューズに最初にスカウトされたそうです。
デビュー当時の画像がこちら↓
出典:ツイッター
恐ろしく可愛くてかっこいいですよね。これなら竹下通りで買い物をしていたら一瞬でスカウトされるわけですよ。芸能プロダクションも放っておくわけがありません。彼女がいなかったのが謎ぐらいです。
佐藤健さんはスカウトしてきた芸能プロダクションのアミューズは、憧れで好きだった深津絵里(ふかつえり)さんが所属してた事務所なので知っていたそうです。
また芸能界自体も中学から俳優にあこがれを持っていて、ドラマ制作の現場の裏側にも興味を持っていたそうです。野田秀樹や劇団☆新感線の舞台にも足を運んでいたそうですよ。
スカウトされた事務所は自分が名前を知っていたということもあり、運命を感じていて高校時代から憧れの芸能活動をしたそうです。
そして仕事と学業を両立をしています。
佐藤健さんはデビュー作は、つだみきよ原作2006年プリンセス・プリンセスDの主演で河野亨を演じます。
この作品はプリプリと言われて男の人を姫と読んだり女装する作品ですが、いきなり女装ドラマなのでわりと濃い作品がデビュー作。
昔から「女装が似合いそう」といわれていたみたいですが、男らしさ感がありますが実際恐ろしいほど可愛いです。
出典:ツイッター
↑デビュー作プリンセスプリンセスの佐藤健さん。今でいうなら男の子娘みたいな感じですね。
佐藤健さんの初作品は少しディープな内容だったので、残念ながらあまり評判が良くなかったみたいです。
世の中ではプリンセス・プリンセスは黒歴史と言われているみたいですが、佐藤健さんご本人曰く最初は女装が慣れなかったものの可愛い、可愛いといわれ自分が可愛く見えてきたそうですよ。
じつは同作品に俳優の斎藤工さんも出演されていたんですよ。
ちなみにつだみきよさんとよく合同で漫画を描かれる影木栄貴さんは、北川景子さんの旦那DAIGOのお姉さんとしても界隈では有名です。
そして翌年、ご自身が大出世作とされる「仮面ライダー電王」で主演をつとめ、7役をこなすなど大活躍をしています。
佐藤健さんの想像できない高校時代から芸能キャリアは10年以上。
2018年にはアカデミー賞優秀主演男優賞も受賞している実力派俳優として成長しています。
今後の佐藤健さんの活躍に期待ですね。
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