佐川愛実さんは過去にドラマや映画、舞台含めて100本ぐらいの作品に出演されている女優さんです。
まだ佐津川愛美さん自体30代ですが、出演作品の多さに驚きますよね。
佐津川愛美さんを最近知った方は、佐津川愛美さんの演技力などが気になる方もいらっしゃると思います。
ここでは、佐津川愛美さんの芸能界入りの経歴や演技などについてまとめてみました。
佐津川愛美の演技の経歴
佐津川愛美さんの芸能界入りのきっかけは、14歳の頃のスカウトでした。
芸能事務所はホリプロの所属しています。
ホリプロの女優さんと言えば、石原さとみさん、綾瀬はるかさん、小島瑠璃子さん、高橋充希さん、深田恭子さんなど有名で演技の高い女優さんが所属している大型芸能事務所ですよね。
佐津川愛美さんは高校生で学業と芸能活動の両立をするために、日出高校に進学をしています。
ちなみに佐津川愛美さんは、新垣結衣さんことガッキーと同じ高校みたいですよ。
そして2004年に「ほんとうにあった怖い話2004」にて女優デビューをします。
その後芸能界にてテレビ、舞台、映画などに出演して演技を磨いていきます。
佐津川愛美のドラマや映画などの演技の実績
佐津川愛美さんは今では10年以上の芸歴を持っています。
演技については、女優デビューした翌年の2005年にはブルーリボン助演女優賞にノミネートをされています。
ブルーリボン賞とは、東京スポーツ雑誌7誌の映画担当が構成し、1年間の映画を総括した日本映画に贈られる賞のことをいいます。
毎年1月に作品賞と個人賞の8部門がされて、2月に授賞式があります。
佐津川愛美さんがノミネートされた作品は、2005年に出演した映画「蝉しぐれ」のヒロイン役ふくの幼少期の演技でした。
ブルーリボン賞の助演女優賞に第48回でノミネートされたので、佐津川愛美さんの演技は高い評価をされたということになりますよね。
しかし残念ながら、ノミネートされても受賞はされなかったみたいです。
他のサイトを見るとブルーリボン助演賞に受賞していると書いてありますが、演技力はあってもブルーリボン賞には受賞はしていません。
ちなみに2005年の第48回のブルーリボン助演女優賞に選ばれたのは、ALWAYS三丁目の夕日などに出演した薬師丸ひろ子さんでした。
この賞は毎年ベテラン揃いなので、演技力があっても賞に入るのは難しそうですが、佐津川愛美さんはデビュー数年でノミネートされるのであえば相当の演技力かということがわかりますよね。
佐津川愛美の演技は元からあったのかも
佐津川愛美さんの演技はドラマや映画などを受けていた当初は『となりの人が受かっていればいいのに』と思い、どこか他人事のように思っていたそうです
なんとなくふわふわした感じがしますが、ブルーリボン賞にノミネートされたことが転機となり女優というプロの仕事として、役者として向き合う覚悟を持ったそうです。
何となくもともとの演技の才能がありそうですよね。
しかしもともとは新体操などが得意なスポーツ系女性で、高校前までは特別演技をしたなどしていなかったみたいです。やはり元から演技の才能があったのかもれませんね。
佐津川愛美二度目のノミネート
佐津川愛美さんは2007年に映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』という作品で、第50回のブルーリボン賞の助演女優賞と新人賞の二部門にノミネートされています。
2007年までの演技はどちらかというと「清楚」系の演技が多かったみたいなのですが、この映画では正反対の暗い少女の演技が評価されたそうです。
演技力の高い女優さんでもなかなかノミネートもされませんが、演技がヘタであればノミネートもされませんよね。
残念ながらブルーリボン賞の受賞には至りませんでしたが、演技力は確実に磨き上げられて高いのが分かります。
じつはホラー映画にもよく出演していて「トリハダ」や「貞子vs伽倻子」などにも出演されていました。
吉高由里子さんや松坂桃李さんが出演する映画「ユリゴコロ」では、ねじの飛んだ狂気のはらんだ女性など熱演され演技力をされていました。
佐津川愛美さんは様々な演技をすることから、映画界では特に演技の評判は良い女優さんのようですよ。
佐津川愛美の演技で衝撃を受けた「娼年」の作品
佐津川愛美さんの舞台での演技をみられた方の評価は「うまい」と高いそうです。
また様々な作品でも特に演技を驚かされたのが、2016年に松坂桃李さん主演の舞台「娼年」という作品だったそうです。
舞台娼年は、東京と梅田劇場、久留米シティプラザで公演された舞台でした。
松坂桃李さんと佐津川愛美さんはこの舞台でリアルな体当たり(言葉は隠しますが)をされて、その生々しさに驚かされたそうです。
佐津川愛美さんの官能的な演技には目が釘付けになったそうですよ。
娼年は映画化もされましたが、映画版には佐津川愛美さんは出演されていません。
舞台版はあまりにもリアルで生々しいシーンが多かったらしく、舞台版はDVD化はされていないそうです。
映画版を見るときも、特に恋人や親しい人と行くと気まずくはなるらしいですよ。
この娼年のあまりの佐津川愛美さんの演技の衝撃から、「佐津川愛美」の名前が一気に広まったみたいです。
佐津川愛美のネット上のドラマなどの演技の評判
SNS上でも佐津川愛美さんの演技は評判が高いみたいです。
佐津川愛美さん
演技うまいよねえ— おび (@siawasehontono) 2018年12月5日
「朝が来る」で既婚者に迫る演技がゾクゾクした佐津川愛美さんを久しぶりに見た。#佐津川愛美#相棒
— パパ (@aisaikapapa) 2018年12月5日
佐津川愛美さんの演技が個人的にめちゃくちゃ好きだった…女ってこういう所あるよなぁって感じた 実すばDVDにならないのが勿体ない題材だったなぁ
— ななこ (@exexak_) 2018年11月28日
今回はまったのが
佐津川愛美さん。
宮下さんも出演していたドラマ「グッド・バイ」で
美容師の役を演じていたひとですよね?たしか。
生の演技が観れて、そして泣かされて、
また1人、素敵な女優さんと出会うことができました。
そういえばこの方、ホリプロなんですね。。。#実すば #佐津川愛美— ちらし♪ (@chirashin_n) 2018年11月24日
など「演技がうまい」と男女問わず評判が良いみたいです。
佐津川愛美はドラマに2本出演し演技をしている
佐津川愛美さんは2018年の10月の新ドラマでは、2本も同時にメイン級の役に出演をし器用に演技をされています。
一つ目が「プリティは多すぎる」という作品で、二つ目が「結婚相手は抽選で」という役です。
ドラマプリティが多すぎるでは、主人公(千葉雄大)のお世話役を演じられていて、仕事一筋の演技で恋はお休みをしている女性を演じられています。
逆に結婚相手は抽選ででは、母親依存の強い地味で素朴な看護師を演じられています。
普通女優さんは1つのドラマだけで役の演技に集中するものですよね。
疲れちゃいそうな感じがしますが、両方のドラマの重要人物を器用に演じられる姿は、まさに「女優」の演技力の高さがうかがえますよね。
佐津川愛美さんはこんな風に器用に演技ができる女優さんで、今までに清楚系、物陰ある根暗系、狂気系、主婦系、シングルマザー系など様々なマルチな演技で活躍されてきました。
過去作では100作品ぐらい出演されているので、今後のドラマでさらに人気がでそうですよね。
佐津川愛美さんは来年ぐらいにはブレイクしそうな予感ですね。
演技力は高いので、今度こそ賞を受賞して欲しいですよね。
ちなみに佐津川愛美さんは、ちょうどブルーリボン賞の最初のノミネートをされたころに『ギャル役』も演じられていたりするんですよ。
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