小学校から中学への入学する孫へ入学祝いを渡そうと思っても、一体どのくらいの金額相場かどうか気になりますよね。
ここでは中学の入学祝いの相場金額や、金額以外に中学祝いで渡すプレゼントや品物、渡す時期がいつかどうかについてご紹介します。
孫の中学祝いの相場金額
孫の中学入学祝いの相場金額は一般的に「10,000円～30,000円」前後となります。
一般的な冠婚葬祭の相場と同じぐらいの金額が多いとされています。
また中学校に入ると小学校と違い、制服、鞄、教科書、部活動の道具など色々なお金がかかります。
特に制服や部活動の道具などは、なかな両親にとっては出費が大きいと思います。
その辺を考慮したうえで、相場価格よりもすこし多めの価格で送られる方もいらしゃるみたいです。
中学生をお孫さんに持つ方の中には、年金生活などのかたもいらっしゃったり、地域の風習などもあると思うので、相場金額を参考に無理のない金額を渡すようにしてみましょう。
またお孫さんにはプレゼントとして、相場金額を参考にした品物を渡す方もいらっしゃるそうです。
孫の中学入学祝いの品物やプレゼント
中学生になると小学校と違い、思春期に入るため趣味嗜好が変わってきます。
そのためお孫さんへの中学祝いは下記のようなプレゼントがおすすめです。
・図書カード
・財布
・腕時計
・部活動で使うもの
この辺あたりが無難ですが、一番孫の中学入学祝いで喜ばれるのは「図書カード」です。
本や漫画、雑誌などが買えるだけでなく、小学生の時にはあまり使わない参考書などを買うこともできます。
中学の入学祝いで分からない場合は、図書カードを渡すのが無難です。
またお出かけした際に、お孫さんが欲しがっているものをさりげなく入学祝いとしてプレゼントしてみるのもよいかもしれませんね。
孫の中学入学祝いを渡す時期はいつが良い？
孫の中学祝いを渡すのは、入学式から1ヶ月前ぐらいの時期を目安に渡すのが良いとされています。
高校受験が終わり合格発表があった後、ひと段落した時に渡すのがよいでしょう。
私立の高校受験の場合はわりと早く終わるので、合格発表もすでに2月頃にはでています。
そのため3月上旬に渡すのがベストです。
公立高校の場合は2月下旬が受験となるので、3月中旬あたりぐらいには渡せるのが良いかと思います。
高校の入学式は4月上旬ごろになるので、遅くてもお孫さんの入学式は3月下旬～4月頭ぐらいまでに渡せるように準備してみてください。