King&Prince(以下キンプリ)がデビュー1年目にして紅白出場が決定という、紅白に出場するジャニーズの中でも異例のことが起きましたよね。

キンプリファンが喜ぶ一方で、ジャニーズファンの中でも「なぜキンプリが紅白にでれたの」と疑問視する方も多いみたいです。

キンプリはデビューから紅白までの流れは『他の先輩ジャニーズに比べるとあまりにも早すぎる』という声も出ているそうですよ。

ここではキンプリが紅白出場が早いと思われる理由や、なぜ紅白に出場できたのかについてまとめてみました。

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キンプリが紅白出場が早いと思われる理由

キンプリはデビューしたばかりで経歴が浅いため

キンプリが早いといわれる理由の一つ目が、デビューしてから紅白までの経歴が浅いためです。

キンプリがデビューから1年もたっていなくファンからは、「まだデビューは早いよ、舞台は時間をかけて掴む場所だよ」、「嬉しいけれどデビューでとんとん拍子は少し怖いかも」と親心のようなファンが多いみたいです。

そのため「まだ紅白に出るのが早い」と思われているそうです。

またキンプリのメンバーの岩橋玄樹さん(いわち)が11月にパニック障害で出演できなくなってしまったことから、5人での紅白出演も複雑な面もあり、6人のメンバーで紅白を見たかったという声もあるそうですよ。

ですが『紅白出場が早いよ』といわれるのは、キンプリ自体の経歴が大元の原因ではなく、他のグループと比較したときに起きた「早い」という理由もありました。

他のグループが出ていないのになぜ出るの!?

2018年12月20日発表の週刊文集の「紅白に出てほしくない歌手」として、キンプリが7位に入ってしまっていると掲載されていたそうです。

ではなぜここまで大きくキンプリが「紅白出場は早い」と思われる2つ目の理由が、他の先輩ジャニーズとキンプリの紅白出場での比較対象でした。

例えば「○○グループは〇年もかかっているのに、キンプリが1年デビューなんて早いよ」ということみたいです。

特にTOKIOとKis-My-Ft2のファンがご立腹しているとのことでした。

TOKIOファンご立腹の理由はキンプリが代わりに出場したから

週刊誌によると、TOKIOは山口達也さんの問題で紅白出場から外されたそうです。

そして代わりに「キンプリ」が選ばれ、今後「紅白固定」が推測されるそうでした。

もともと紅白にはTOKIOが出場するはずだったかはわかりませんが、山口達也さんの問題で出演できないのはしょうがないような気もしますよね。

TOKIOがアーティスト活動を自粛?難しい?絶望と言われる中で、キンプリが1年も満たず紅白に出て、今後の出場の固定される可能性が高くなるとなると、TOKIOファンとしては益々不満が爆発しそうな面もわからなくはないと思います。

そのためTOKIOの歌手活動に関して、キンプリにイライラなどきつい目が向けられてしまった可能性もあるのかもしれません。

TOKIOさしおいてなぜキンプリ?と思われてもしょうがないとは思います。

学校などにある上下関係みたいなものですね。

確かにTOKIOと比べるとキンプリの経歴は歴然と違い「紅白に出るのは早い」と思われますが、ここは息子を見る温かい心でファンも見て欲しいという面もあるのかもしれません。

またTOKIO以外にも『キンプリ紅白出場が早い』と思っているファンが多いのが、「Kis-My-Ft2(以下キスマイ)」でした。

Kis-My-Ft2ファンご立腹なのは「まだ紅白に出場したことない」

週刊誌によると、特にジャニーズグループの中でも「キスマイ」ファンは、ご立腹しているみたいです。

なぜキスマイファンをここまで怒らせてしまったのかといえば、キスマイが7年経っても紅白に出ることができていないからなのだそうです。

キスマイはキンプリと比べると知名度もあり、経歴もあり人気グループです。メンバーもドラマに出たりと活躍していたりします。

ですがファンの間では「7年もキスマイは頑張っているのに、それなのにいきなりデビューして紅白出場とか早くない?」と思われているそうです。

先輩はとても頑張っているのに、若い子後輩に抜かされた気分というのはこういうことなのかもしれません。

今まで応援しているファンにとっては、悔しいと思う気持ちがあったのかもしれません。

キンプリ紅白出場の比較対象が強すぎた

キンプリの初出場は、他の先輩ジャニーズと比べると比較対象が強いイメージから反対意見が多くでた可能性が高いのがここまでの流れでわかってきましたね。

『他のファンも嵐は10年かかった!』、『他の先輩も○○年かかった』などど、先輩ジャニーズとの比較をされる方が多かったです。

確かに自分が好きなファンよりも先に越されてしまったこと、経験不足はご立腹してもおかしくないはず。

ただしご立腹しているのはファンは『10代のファン』が多いそうでした。まだ若さゆえに色々言いたくなる面もあるのかもしれませんね。

では次に一部のファンには不満垂れ流しされているキンプリですが、なぜ紅白に出場できたのか理由もまとめてみました。

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キンプリが紅白に出れた理由

キンプリのCD売上が多い

キンプリが紅白に出れた理由、それは『CD売上が最も良かったから』と推測ができます。

2018年でキンプリはジャニーズデビューの中でも、目まぐるしい売り上げと結果を残しているそうです。

キンプリはジャニーズ事務所内でもトップクラスの経済効果を残しているらしく、キンプリが2018年5月23日に発売されたデビュー曲シンデレラガールでの売り上げは50万枚以上です。

他のグループとの発売初週累計枚数の比較を見ると、「なぜキンプリが紅白に?」とか、「紅白は早いよ」と言えなくなってしまうんです・・・。

初週累計売上枚数がこちら↓

★2018年5月23日発売

King&Prince 「シンデレラガール」

売上枚数:570,700枚

★2018年6月6日発売

SexyZone「イノセントデイズ」

売上枚数:129,444枚

★2018年8月1日発売

Hey!Say!JUMP「COSMIC☆HUMAN」

売上枚数:231,635枚

★2018年8月15日発売

ジャニーズWEST 「スタートダッシュ!」

売上枚数:129,444枚

他の初動売上枚数から見ても、2倍近くも売上の差があったりします。

様々なファンに「早い」と言われていますが、客観的に見るならば、やはりアイドルにせよ会社となれば「結果」がものをいってきます。

キンプリの売上枚数からみたら紅白出場は経歴では早くても、売上実績的には紅白出場は妥当な結果になっているです。

ファンからすると親心で「早い」と思う反面、やはりジャニーズの芸能事務所的には売れる子を売れるときに出したいという、知名度を上げたいという考えの方が強いイメージがあったりします。

紅白歌合戦は若い子だけでなく、老若男女みるので紅白では幅広い人へのアピールにもなったります。

「気に入られているから出れるんだ!」と思うかもですが、複雑ですがキンプリは結果をだしているので、ジャニーズという「会社」からは気に入られても仕方がないのかもしれません。

社会は厳しい!

紅白はその年に活躍した人が出やすい

そもそも紅白歌合戦出場は、その年に活躍した人が出演できる傾向が多いのだそうです。

過去の経歴を評価される一方で、ジャニーズに流星のごとく現れたキンプリは、ジャニーズの中でも最も活躍をしました。

キンプリが紅白への出場は早いようですが、この1年も見たずに音楽界やジャニーズへの貢献具合から、紅白に出演する権利はあってもおかしくないだとは思います。

キンプリはどちらかというと、今までのジャニーズと比べるなら『新人アーティストの部類』に入っているのかなというイメージです。

色々なファンに散々に言われているのがある一方で、やはりこういう大きなステージを若手で経験できることは今後のジャニーズの土台を作っていく若手の力としても必要になってくるのだと思っています。

やはりキンプリはテレビ番組でも「バラエティ枠」に出ているメンバーがいるグループなので、色々目立つ部分も多いのかなと思います。

ジャニーズのグループで実力がある先輩でも、芸能界は「結果」を見ていることが多く、アイドルの世界も生き残りに厳しい時代になってきているのかもしれません。

キンプリはまだ早いかもしれませんが、晴れの舞台はみんなで応援できるといいですね。

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