牡蠣を食べる時の美味しい食べ方として「オイル漬け」がありますよね。
牡蠣のオイル漬けはそのままでも美味しいですし、ついつい食べ過ぎてしまうもの。
しかし牡蠣のオイル漬けを作ろうと思ったり、買ったり貰った場合に気になるのが牡蠣にあたるかどうかですよね。
牡蠣はあたりやすい食べ物ですが、牡蠣のオイル漬けの場合も生みたいなので心配ですよね。
ここでは牡蠣のオイル漬けがあたるかどうか、食べるときに注意することについてご紹介します。
牡蠣のオイル漬けはあたるのか?
牡蠣のオイル漬けでも保存方法や賞味期限であたるかどうかが決まります。
自分で作った牡蠣のオイル漬けにはあたるかどうか
自分で牡蠣のオイル漬けを作る場合、下処理をしっかりして加熱して火を通し、オイルをつける前の瓶を殺菌している状態でつければあたることは少ないです。
生牡蠣の賞味期限は冷蔵保存で5日とされていますが、加熱用の牡蠣を使ったオイル漬けは2~3週間は持ちます。
ただし牡蠣しっかり火が通っておらず、やや半生状態だと2~3週間はあたりやすくなります。
そもそも牡蠣は取れた日含めて5日間が冷蔵保存での賞味期限になるので、牡蠣がしっかり生身まで火が通っていない状態で作ってしまった場合は5日以内でもあたるかもしれません。
もししっかり加熱しておらず5日程度過ぎてしまったオイル漬けはそのままでは食べず、しっかり加熱調理した食べ方をするか、もしくはあたるのが怖い場合は食べない方が良いです。
市販の牡蠣のオイル漬けはあたるかどうか
市販や通販で買った牡蠣のオイル漬けは、賞味期限内であればしっかり瓶が殺菌されているので食べてもあたらないと思います。
市販の場合だと1ヶ月ほど持つものもありますが、賞味期限が過ぎていると何とも言えないので、冷蔵保存していない場合は食べるとあたる可能性があるので控えた方がいいです。
牡蠣のオイル漬けをもらった場合はあたる?
実家や人から牡蠣のオイル漬けをもらう場合もあると思います。
加熱調理された牡蠣で1週間程度ならば、あたりにくいとされています。
人からもらった場合に生牡蠣がわりとやっかいで、牡蠣の状態が関係してきます。
この時に牡蠣が半生だったり、火が通っていても仲間で火が通っていないと細菌が死んでない状態になっています。
火がよく通っていない牡蠣はあたりやすいので、人からもらう場合、そのあたりが不明確なので食べす際は生で食べるのは控えて加熱調理して食べることをおすすめします。
牡蠣のオイル漬けを食べる時の注意
牡蠣のオイル漬けを食べる際は3つの注意点がありまう。
1つ目は万が一賞味期限がぎりぎりのものは、一応牡蠣のオイル漬けの匂いを確認してから召し上がるようにしてみてください。
特に夏場に取れる牡蠣は、冬場の牡蠣よりもあたりやすくなります。
2つ目は体が弱っている場合はオイル漬けしている牡蠣は鮮度が良い場合でもあたる場合もあるので、健康体で食べるようにしてください。
牡蠣は体調の変化でわりかしあたりやすくなるからです。
3つ目はあたりたくない場合で賞味期限前なら加熱をする、賞味期限が切れたら変な臭いがしたら食べないようにしてください。
ノロウイルスにあたると本当に下痢や嘔吐がつらいので、その場で食べた美味しいオイル漬けも幻滅してしまいます。
できるだけ作ったり貰ったり、買ったりして蓋をあけたら、すぐに食べれるようにしてください。
もし生が怖い場合は、加熱料理してしまう方がよいです。
パスタなどの料理にあうので、オイルも一緒に使うことができるので美味しく召し上がることができますよ。
古くなるものはあたりやすいので、食べる際は自己責任でお召し上がりください。
ちなみに牡蠣を調理する際は調理器具も細菌が付きやすいので、牡蠣のオイル漬けに使う便以外にも、使った器具は熱処理をおこなってくださいね。
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