戌の日参りで安産祈願に行こうと思ったとき、持ち物は何を持っていけばよいかわかりませんよね。
思い当たる持ち物は腹帯かと思いますが、できれば戌の日参りの持ち物は少な目で軽くしていきたいですよね。
ここでは戌の日参りの持ち物や、戌の日の安産祈願の初穂料の渡し方の受付のやり方についてご紹介します。
戌の日参りの持ち物は何を持っていく?
戌の日参りの持ち物は、
・初穂料
・腹帯
この二つの持ち物を持っていけばまず大丈夫です。
持ち物としてお清めのために腹帯を持っていく人もいますが、当日腹帯を購入する人もいます。
有名神社などの場合、若干初穂料が高いと授与品で腹帯の岩田帯とお守りがついていたりするものもあります。
もし神社などで購入する際は持ち物は基本の持ち物は「初穂料」のみとなります。
今は大概が神社やお寺によって初穂料は決まっていることが多いので、分からない場合は戌の日参りに行かれる神社などで金額が分かるところが多いです。
また腹帯でもガードルとベルトが一緒になっていて、着脱できるベルトタイプは戌の日参りでご祈祷してもらえない場合もあります。
神社やお寺によってそれぞれ戌の日参りの持ち込みなど若干違うので、分からない場合は戌の日参りする神社やお寺に腹帯の持ち込みや初穂料、予約ができるかどうかなど電話で事前に確認しておくと便利です。
予約ができる神社もあるので、待ち時間なくスムーズにできます。
戌の日参りの持ち物であったら安心
戌の日参りの持ち物は初穂料や持っていく人は腹帯ですが、季節によっては上着を持っておくとを持っていくと便利です。
また有名で人気のある神社だと大変混雑して待ち時間などある場合もあります。
実際に戌の日参りにいかれた方の中で、体調が優れなくなってしまったことを考えて小さい椅子を持って行っている方もいらっしゃるみたいです。
戌の日参りにきたらまず何をする?
戌の日参りに来たら、まず神社の鳥居の前で一礼して境内に入り、手水舎で手を洗います。
この辺は神社のご参拝と一緒の方法になります。ちなみにお寺では手を洗うだけで大丈夫です。
次に神社の社務所に行き、祈祷の受付や窓口で手続きをします。
神社のお参りは大体は予約不要ですが、予約している人はその時間帯にいき、腹帯持参している場合はその場で渡します。
そしてその後、指示に従いご祈祷という流れになります。
戌の日参りの初穂料はいつ渡す?
戌の日参りの初穂料は一体いつ渡すのかと思いますが、一般的には上記の神社の社務所や窓口で渡します。
戌の日参りの持ち物や受付の一連は以上で終了です。
安産祈願をして、元気なお子さんが産まれるといいですね。
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