膝の黒ずみが濃いと、かなり気になりますよね。
特に膝をつくことが多い仕事だと、膝の黒ずみが濃くなったりしますよね。
黒ずみだけでなく、ざらざら感も半端なかったりもしますよね。
「すぐに膝の黒ずみを即効で取りたい」「消したい」と思って、お風呂で石鹸のついたスポンジでごしごし洗ったりしませんでしたか?
でも黒ずみは全然取れないし、消えなくて悲しくなりますよね。
残念なことに、膝の黒ずみは古い角質が溜まっている状態で、皮膚がぶ厚くなっているので、即効性での取り方はないんです。
でも安心してください。
即効性ではないんですが、ここでご紹介する膝の黒ずみ方法を実践すれば、少しでもケアにお役に立てると思います。
私がこの方法を色々実践して、実際に膝の黒ずみをツルスベ方法にできたからです。
膝の黒ずみの取り方をするには、何個かの方法があります。
私が実践した方法に合わせて、ネット上でも人気のある方法などもご紹介していきますね。
膝の黒ずみはどのように取れていくの?
まずは予備知識として覚えておいた方がいいのが、膝の黒ずみができる原因やどのような方法で取れていくかです。
膝の黒ずみを取るには取り方を意識して理解することで、日ごろから気を付けることができるからです。
そんなことよりも、早く膝の黒ずみが取りたいんだーという方は、この部分は飛ばしちゃってください。
膝の黒ずみの取り方としては、
・古い角質を落とす
・ターンオーバーを促す
という2段階で行う必要があります。
そもそも膝の黒ずみはご存知な方も多いですが、「色素沈着」という古い角質が溜まった状態になっています。
色素沈着は、例えば顔の場合は、シミやそばかすみたいなものですね。
あれも色素沈着の一種です。顔ではないんですが歯の黄ばみとかもそうです。
ただ膝のやっかいなところは、顔と違って色素沈着になると、色素沈着した古い角質が溜まりやすくなるので皮膚がかなり分厚くなるので、真っ黒に見えてしまうんです。
普通は茶色とかでよさそうですが、膝がこすれたり摩擦や炎症すると肌が乾燥して、色素沈着となるメラニン色素の生成を大量発生させちゃうわけなんです。
ただ本来は古い角質は「ターンオーバー」という、キレイな肌を生まれ変わらせるために必要な周期というもので取っていきます。
ターンオーバーは肌の代謝の周期ともいわれ、肌が変わる時期です。
周期で例えるなら、女性が毎月訪れる「生理(月経)」のようなものです。
膝がキレイな人は、ターンーオーバーが正常なので「自然」ときれいになっていくわけです。
皮膚のターンオーバーは28周期(約30日ほど)で訪れるとされていますが、残念なことに膝の黒ずみがある場合はかなり遅れています。
ターンオーバーが遅れるとどうなるかというと、前述に挙げたように「古い角質が溜まりやすくなる」というわけです。
古い角質が溜まり蓄積することで、膝の黒ずみが余計に黒くなるわけです。
ターンオーバーを促すには、
・古い角質をとること
・古い角質除去に必要な有効成分を与える
・ターンオーバーを促すための栄養を与えること
・睡眠
などが必要になります。
古い角質はターンオーバーでもとれますが、自分自身で落とす方法もあります(ちなみにすぐに取れるという即効性ありません、このあと詳しい取り方の方法についてはご紹介します。)
ただこれだけに頼りすぎると皮膚に刺激を与えるので、自分の本来持っている力でターンオーバーを促す必要性がでてくるというわけです。
自らターンオーバーを促すことができれば、膝の黒ずみが取れるだけでなく、なりにくくなるというメリットもあります。
また睡眠は成長ホルモンといい、ターンオーバーを促すには必要のホルモンとなるので早めに寝るなどの対策が必要となります。
膝の黒ずみが溜まっている状態だと、
・古い角質を落としていく
・肌の環境を整える成分を与えてターンオーバーの周期を上げるというのが
手っ取り早い方法になります。
そして同時に、膝の黒ずみの色素沈着の原因となる「メラニン色素の生成」の抑制や「蓄積しないように」していく必要もあります。
次にメインとなる「膝の黒ずみの取り方」についてご紹介していきます。
膝の黒ずみを取るための5つの方法
ここでは4つのの膝の黒ずみを取るためのケア方法についてご紹介します。
ただこの方法は即効性はなく、最低でも2週間以上は実践する必要はあります。
その理由として、肌のターンオーバーのサイクルがが関係してくるからです。
黒ずみの肌は相当皮膚が分厚くなっているので、丁寧にとっていく必要があります。
2週間ぐらいになると肌へと作用が始まるので、変化が現れやすくなるからです。
根気ずよくケアをする必要があります。
膝の黒ずみ専用の薬を使う方法
膝の黒ずみ専用の薬なども売っているので、薬でケアする方法があります。
薬のメリットとしては、黒ずみの原因となる治療の効果が認められていて、皮膚科と比べると安くケアができるということです。
膝の黒ずみを取る薬は市販薬も売っていて「クロキュア」という塗り薬のクリームがあります。
このクロキュアは有効成分の尿素を使い、黒ずみの原因となる古い角質を除去、原因となる炎症を抑える成分が配合されています。
「トコフェロール酢酸エステル」という血行促進させ、皮膚の生まれ変わり成分も配合されるので、きれいな膝を目指すことができます。
クロキュアはドラックストアで買うことができて、通販などでも売っています。
クロキュアは2種類あって、
通常版のクロキュア
効能・効果 ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手指のあれ、さめ肌、老人の乾皮症
成分が少し多めのクロキュアEX
効能・効果 ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手指のあれ、さめ肌、老人の乾皮症
のタイプがあります。
違いとしては、
クロキュアEXの方がクロキュアbと比べると、
・皮膚の代謝を助けるトコフェロール酢酸エステルの量が多い
・皮膚の炎症を抑えるグリチルリチン酸アンモニウムが入っている皮脂分泌を高めるガンマ-オリザノールが入っている
というところです。
クロキュアEXの成分がやや多く、特に膝の黒ずみでも炎症などしている方には向いています。
悩んだ場合は、通常版を選んでみるといいかもしれません。
ちなみにこういう黒ずみ治療薬のクリームのデメリットとしては、入っている成分や添加物合わないなどです。
副作用的なものが出る方もいらっしゃることです。ちなみに私は、ぶつぶつができちゃいましたので、合わない人もいると思います。
ただ皮膚科でも尿素を使ったクリームが出されることが多いので、まずは膝の黒ずみをとるのには試しに使ってみるのもいいかもしれません。
膝の黒ずみケアで重曹使う方法
膝の黒ずみで古い角質をとる方法で「重曹」を使う方法があります。
重曹とオイルのペーストを作ることで、それを肌なすりつけて膝の黒ずみケアをしていきます。
スクラブでもいいんですが、重曹にはクエン酸が含まれていて汚れを落とす性質を持っています。
またスクラブは重曹と比べると、粒が荒く刺激が強すぎたりします。
メリットは自宅で手軽簡単にケアにできることです。
スクラブやピーリングに似た方法です。
作り方は簡単です。
まずは材料を用意します。
・食用重曹:大さじ2
・グリセリン:大さじ1
・オリーブオイルなどのオイル5~6滴
これらはすべてスーパーやドラックストアで手に入ります。
普通の重曹は荒いので、食用重曹を選ぶのがポイントです。
作り方は、上記の材料を混ぜるだけ。
グリセリンは少しずつ加え、ペースト状にすれば出来上がり。
あとは膝にマッサージをしながら塗り込んでいきます。
週に2~3回を目安に使います。
デメリットは重曹の刺激がわりと刺激があって合わない人がいること、作るのが面倒くさいことです。
ただ自宅で材料さえあれば、いつでも簡単に作ることができます。
膝の黒ずみケアできる重曹ペーストは簡単に作れるので、重曹を使って膝の黒ずみケアをしたい人は実践してみてください。
膝の黒ずみ専用のクリームを使う方法
膝の黒ずみをケアをケアをするには週に1回の角質ケア以外にも、毎日の「保湿」がとても大切になります。
今までご紹介した黒ずみの取り方は一時的ですが、保湿方法を変えると継続的にツルスベ肌を持続できます。
膝の黒ずみとキレイな膝の持続を目指すことができるのが「膝の黒ずみ専用」のクリームで保湿ケアをすることです。
膝専用の黒ずみを使う理由としては、膝の黒ずみができている部分は皮膚が厚く、一般的なボディクリームや化粧水などでは保湿量が足りなく、十分に保湿できないからです。
保湿までできていないと、肌が乾燥しやすくなり黒ずみができやすくなってしまいます。
膝の黒ずみ専用クリームのメリットとして、「膝の黒ずみ」に作られているので、普通のボディクリームや化粧水・クリームと違い、「膝の黒ずみにが必要な分の量や成分」が多く含まれているので、集中ケアすることができることです。
乱れた膝の必要な成分を肌に与えることができて、肌は正常になり自分の肌自らが黒ずみケアを自然にしてくれることができるようになります。
その中でも膝の黒ずみのケアができるのが、薬用美白成分が入ってる「LusTer/ラスター」というクリームがあります。
ラスタークリームは膝に必要な保湿成分に合わせて、色素沈着の原因となるメラニン色素を抑制+蓄積を防止して排出する成分が含まれています。
スクラブなどと違って無理に削るのではなく、7つの黒ずみにアプローチする成分が黒ずみを排出するサポートするので、毎日塗るだけで自然に排出ケアをすることができます。
これは美白成分ならではで、膝の黒ずみの原因となる乾燥を予防だけでなく、同時に潤いのあるツルスベの肌を目指せることができるんです。
7つの無添加使用なので敏感肌でも使え、朝晩ピンポイントに使うだけで頑固な膝の黒ずみケアができます。
毎日の膝の黒ずみの保湿にラスタークリームを2か月以上使ったら、徐々に頑固な黒ずみが気にならなくなりました。
ちなみにデメリットは即効性がなくて、美白成分が入っているで少し値段が高いところです。
ただ即効性はないものの、毎日根気よく塗ることで「きれいな」ツルスベを維持することできるので、私の場合は膝の黒ずみの悩みを根本的に解決することができました。
膝専用なのでいつもザラツキのある膝が、濃厚のクリームを塗るだけで徐々に「つるっと」してくるので、その変化だけでも楽しかったです。
今ではおしゃれを楽しめています。
おまけにかっさもついてくるので(定期コースのみですが)
これで足と膝のめぐりのマッサージすると効果的です。
膝の黒ずみができる美容皮膚科に行く方法
膝の黒ずみの取り方で即効性とは言えませんが、一番早いのは美容皮膚科に行くことです。
美容皮膚科といっても「膝の黒ずみケア」ができる皮膚科で行うことができます。
一般的な皮膚科の場合は薬が出されるだけ(だと思いますが)ですが、美容皮膚科の場合は膝の黒ずみを取るためのレーザーなどの特殊な機械を使うことで、色素沈着の原因となるメラニンを破壊していく方法で黒ずみを取っていきます。
メリットとしては美容皮膚科医師が行うので、きれいに行うことができることです。
レーザーなどは感覚的には脱毛やほくろを取るような感覚で(脱毛サロン・脱毛美容皮膚科ではできません)、黒ずみを取る回数的には2~3週間に1回のペースです。
膝の黒ずみが軽い人は5回程度で終わるみたいですが、黒ずみが濃い人ほど何回も通う必要性があります。
デメリットはレーザーなどで取る場合は痛みが生じたり、何回も通う必要があることです。
また美容皮膚科は保険適用外なので1回の黒ずみを取るための処置代が高く、1回1万円以上かかることが大半です。
さらには膝の黒ずみができる美容皮膚科でないと、できないのでわりと不便性はあります。
ただ都内や近く膝の黒ずみを取る美容皮膚科がある、費用がある方は向いているかもしれません。
ですが美容皮膚科で黒ずみをとっても、下記のような生活習慣をしていると膝の黒ずみはできやすくなってしまいます。
膝の黒ずみにならないための生活習慣
最後に日ごろ膝の黒ずみにならないためにも、膝の黒ずみを取る方法+生活習慣を整えていく必要もあります。
それは
・膝をついたり、机に押し付けない
・膝立ちを控える
・膝の上で足をくむ
・膝で作業をするにはマットを敷く
膝の黒ずみのケアをしても、仕事上なかなか膝をサポートしにくいという方もいると思います。
そういう方は膝のサポーターなどを使うことで、膝の黒ずみとなる「摩擦」を抑えることができます。
サポーターを選ぶ際は、ピタピタのしっかりしたタイプよりも、ソフトな肌触りのある吸収性のあるタイプだと膝に良いとされています。
例えばこちら
着物などを着る人が良く使い、ソフトな肌触りと抗菌防臭のあるサポーターはは便利です。
膝の黒ずみを防止するサポーターでもあって、洗濯も可能です。
膝は何度も床についたり、膝くみも「摩擦」が原因で肌が炎症氏し、黒ずみの色素沈着で皮膚が厚くなりやすくなってしまいます。
サポーターはそういう面では、クッションとなるので摩擦を抑えることができます。
仕事ではズボンなどをはいていると見えにくいですが、デメリットの場合はスカートなどの場合はやや不向きです。、
そういう場合は、膝の黒ずみを取る方法を根気よく行って、膝をつく場合は軽く膝を床に充てるなどの工夫を行ってみてください。
摩擦ができなければ、色素沈着となるメラニン色素の生成も抑えることが期待できます。
皮膚が厚くなってしまうとなかなか黒ずみケアができないので、まずは膝の黒ずみがある場合は、専用のクリームなどを併用して、膝の黒ずみができないような生活習慣をしてみてはいかがでしょうか。
私はこの膝の黒ずみを方法を実践したことで、今ではツルスベ肌を継続できていますので夏場なども膝が見えても全く恥ずかしくなくなりましたよ。