お雛様を飾る時期でも2020年の旧暦は新暦と違いいつ飾るかよくわかりませんよね。
飾る時期なのですが、旧暦の場合は少し気を付ける日があったりします。
また飾る日同様に片付ける日も4月のいつからかも疑問に思うところが多いと思います。
ここでは2020年の旧暦のお雛様を飾る時期や4月の片付ける日についてご紹介します。
お雛様の飾る時期2020は旧暦はいつから?
お雛様の飾る時期の旧暦の場合は、2020年3月2日(月)から出すと良いとされています。
旧暦のひな祭りは4月3日なので、特に関西など旧暦のお雛様を信仰している場合はこの時期を目安にお雛様を飾ってみましょう。
ちなみに旧暦の場合は立春や雨水の日と違い、特別この日に出した方がよいという日は特にはありません。
縁起の良い日に出したいなどがあれば、無難に大安の日などに出してみると良いと思います。
ちなみに旧暦の場合は早い飾っていはいけないというわけではないので、一般的に飾った方が良い時期に出しても良いとされています。
⇒お雛様を飾る時期2020の初節句はいつ?立春や雨水などいつまで飾るのが良い?
お雛様の飾る時期2020は旧暦で飾るのを控えた方が良い時期
旧暦でお雛様を出す場合、飾るのは控えた方が良い日があります。
それがお彼岸と、雛祭り前日となります。
飾るのに控えたい2020年の日付を詳しく見ていきましょう。
お雛様を飾るのを控える2020①お彼岸
一つ目の飾るのを控えた方が良い時期がお彼岸です。
お彼岸は春と秋になりますが、春のお彼岸がきます。
ひな祭りはおめでたい時期なので、お墓参りなどをするお彼岸は控えた方が良いとされています。
2020年のお彼岸は3月17日(火)~3月23日(月)の春分の間とされています。
絶対に飾ってはいけないというわけではありませんが、できる飾るには控えた方が無難です。
お雛様を飾るのを控える日2020②一夜限り
お雛様を飾る時期のを控えた方が良い時期は、ひな祭りの前日に飾る時期です。
この時期は一夜飾りが一夜限りと言われ、この時期に縁起が良くないとされています。
2020年の場合だと一夜限りの日が4月2日となるので、旧暦のひな祭りの地域の場合は、お彼岸を外した3月の時期までに飾れるようにしておきましょう。
雛人形の片付ける日2020の旧暦は4月?
お雛様を片付ける日は、旧暦だと2020年の4月5日以降が良いとされています。
4月4日はまだひな祭りと思われている地域もあり、4月5日から片付けるのが無難です。
旧暦の場合は新暦のように「この日が片付ける日」というものはないですが、5月になると男の子の節句がくるので、旧暦の場合は4月中に片付けるようにしておきましょう。
また旧暦の場合でも雨の日だと湿気などがありカビや痛みの原因になるので、片付けるのは4月の晴れた天気の日に片付けてみて下さい。