あいみょんの曲の中でも人気のある「マリーゴールド」。

マリーゴールドの曲は男性目線で書かれていて、真夏の景色が思い浮かべられるような切ない恋心の歌詞になっていますよね。

しかしそんなあいみょんのマリーゴールドの曲が、ネット上では「パクリではないか」、「雰囲気が似てる」などという噂があるみたいです。

あいみょんはシンガーソングライターですし、多少曲調など似たり寄ったりはあると思いますが、一体何がパクリなのか疑惑が少し気になりますよね。

ここでは、あいみょんのマリーゴールドの曲のパクリと思われている部分や、なぜそのようなパクリ疑惑がでた理由などをまとめてみました。

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パクリ疑惑が上がったあいみょんのマリーゴールドの曲

マリーゴールドは2018年8月8日に発売された曲になっています。

マリーゴールドのMVはこちら

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マリーゴールドの曲はあいみょんファンの間でも人気が高く、とても良い曲になっています。

切ない歌詞と恋をする情景か思いうかぶような、真夏の恋にぴったりのサマーソングになっています。

何度も、何度も聞くと味わい深くなる曲になりますよね。

マリーゴールドの曲を聞いた人は、リズムが心地よく『懐かしい感じ』の曲ともいわれているみたいです。

もしかしたらこのパクリ疑惑は、この『懐かしい感じ』という部分が少し引っかかるのかもしれませんね。

あいみょんのパクリ疑惑が出た曲はこちら

あいみょんのマリーゴールドに似ていたり、パクリなのではという疑惑の上がっているのが、1995年に発売された『小沢健二さん』の「さよならなんて云えないよ」という曲です。

小沢健二さんのさよならなんて云えないよのMVがあるのですが、歌は90年代の懐メロ感がありポップ感のある曲調となっています。

ポップ調なのですが、小沢健二さん曲はじつは恋人の失恋を語っている曲でもあります。

小沢健二さん曲を一見聞いていると、色々な曲調に似ているので小沢健二さんの曲を知らない方は、マリーゴールドと「どこが似てる?」と思う方も多いと思います。

小沢健二とあいみょんのマリーゴールドのパクリ疑惑部分

あいみょんのマリーゴールドと、小沢健二さんの曲でパクリや似ている部分は、

・あいみょんのマリーゴールドのサビの部分

1:04の「麦わらの帽子の君」部分

・小沢健二さんの「さよならなんて云えないよ」の冒頭(最初)の部分

0:17の「青い空が」の部分

なのだそうですが、音楽素人が聞くとパクリ?と謎の疑問感もありますが、どうやら音楽に詳しい人によるとメロディー似ているのだそうです。

正直音楽に詳しくないので比較してもイマイチな部分がありますが、そこまで似ていない感じもしますよね。

あいみょんのマリーゴールドは、小沢健二さんの曲よりも、RADWIMPSやスピッツ、ZARDの曲調の雰囲気に似ている気もします。

特に曲の感じはスピッツに似てるともいわれているみたいですが、90年代の曲調ではありますよね。

ちなみにあいみょんのマリーゴールでなく、小沢健二さんの曲に似ているとされている曲は他にもあるみたいです。

それが乃木坂46の「環状六号線」という曲のサビ部分もにているのだとか。

乃木坂46というよりも、AKBなどでもこのような曲調などありそうですよね。

アニソンとかでもありそうです。特に似ているというよりも、90年代雰囲気的な可能性がありますよね。

このような曲調はよくありそうなので、似たり寄ったりした曲調があっても別におかしくない話。

そのためあいみょんのマリーゴールドがパクリ疑惑ということは、なく似た感じの雰囲気になってしまったのかもしれませんね。

では一体、なぜあいみょんのマリーゴールドが「パクリ」と検索されるほど疑念や疑問を思った人が多いのかをまとめてみました。

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あいみょんのマリーゴールドはなぜパクリ疑惑がでてしまったのか

あいみょんが小沢健二や昔の歌謡曲が好き

あいみょんと小沢健二さんの曲調が似ているのは、あいみょん自体が小沢健二さんに影響があるからなのだそうです。

あいみょんは小沢健二さんを「オザゲン」と呼んでおり、言葉やメロディが素晴らしいと絶賛しているみたいです。

しかも一時期「オザケン」になりたいときがあったのだとか。

小沢健二さんの曲でも「愛し愛されて生きるのさ」は、ザ・オザケンとインタビューで語っていたそうです。

あいみょんは大好きでリスペクトしている小沢健二さんの曲に『かなり影響を受けている』のかもしれません。

音楽ではなくても、絵や小説なども尊敬している人を練習でまねしたり、見たり聞きすぎると「雰囲気」が似ているような感じになったりしますよね。

まれにパクリと言われますが、あいみょんは才能あふれる若者なので「影響力があった」ということになるかもしれませんね。

あいみょんは小沢健二さんの曲を学生時代にとてもあ聞いていて、その中でも「さよならなんて云えないよ」特に好きで、自分が恋愛や失恋ソングを書くときに重なったのかもしれませんね。

またスピッツの風潮が似ているのは、あいみょんが学生の頃にアコースティックギターでスピッツのカバーをしていたからなのだそうです。

あいみょんのお父さんの影響がある

あいみょんは小沢健二さんなど、若い人には渋めの人選アーティストが好きなのだです。

そして、その90年代を代表とする曲の影響を受けたのは「お父さん」だったそうです。

あいみょんのお父さんはPAエンジニアという仕事柄、昔から自然と音楽に慣れ親しんでいたそうです。

PAエンジニアとは、音楽機材の操作やシステム設計、メンテナンスなど幅広い技術が必要な仕事で、全国の録音スタジオで働いているお仕事です。

当時あいみょんが小さかったころ、あいみょんのお父さんは小沢健二さんやスピッツなどの世代の音楽を担当していたとしたら、影響を受ける可能性も高いですよね。

実際に90年代は色々良い曲が多いのですし、あいみょんは歌謡曲が好きとも公言しています。

歌謡曲はお父さんとお母さんの影響だったそうですよ。

そのため、昔の曲に影響されているのは間違いないかなというところですね。

あいみょんは90年代の音楽の影響されている可能性が高い

90年代の曲の懐メロは、様々な歌の曲調が似ているものが多いのだそうです。

小沢健二さんに似ているといわれている『スピッツ』や『ZARD』、『RADWIMPS』も90年代を代表する歌手でk曲調も似ています。

ちなみにスピッツ、ZARD、RADWIMPS、小沢健二さんの90年代ソングというものは、メロディコードがカノン行進曲に似ているのだそうです。

大概の90年代のヒットソングは「カノン行進曲」の曲調が欠かせないみたいだったそうですよ。

しかもカノン行進曲調は「感動しやすい曲」らしく、もしかしたらこのテクニックというものをあいみょんが使っていたのかもしれません。

あいみょんはスピッツなど曲を学生の頃からカバーしていたことから、あいみょんの楽曲には深く影響があったのかもしれませんね。

音楽コードなど結構マニアックな話になってくると、あいみょんのマリーゴールドがパクリとかよくわからなくなりますよね。

あいみょんの曲調が似ているアーティスト

あいみょんは独創的な世界観を持っているシンガーソングライターですが、小沢健二さん以外にも影響を受けている可能性がある歌手がいます。

それが『椎名林檎さん』ではないかといわれているそうです。

マリーゴールドの曲ではないのですが、2017年5月3日の2stシングル「愛を伝いたいだとか」では、椎名林檎さんの「丸の内サディスティック」のパクリやら影響を受けているのではともいわれているそうですよ。

あいみょん「愛を伝えたいだとか」

椎名林檎「丸の内サディスティック」

マリーゴールドのようなパクリ疑惑はでていないのですが、椎名林檎の曲に似て懐かしいと思う人が多いみたいです。

実際に聴いてみると、こちらは小沢健二さんよりも椎名林檎さんと雰囲気が似ていますよね。

愛を伝たいだとかを聞いた人は、あいみょんを今どきのキラキラ系の音楽だとか違いしたら椎名林檎調でハマったという人もいるほどです。

ちなみに、あいみょん同じく独特の感性を持っている「米津玄師さん」も椎名林檎さんの影響しているのではと言われたりするそうです。

あいみょんのマリーゴールドはパクリではなく影響を受けているだけ

あいみょんの曲は今の若い世代には聴かない曲調ですが、90年代の人には懐かしいと思われるので、マリーゴールドを「パクリ」などと思う方もいらっしゃるのかもしれません。

しかしあいみょんの小沢健二さんリスペクト具合から見ると、強い影響を受けているたけなのかもしれませんね。

なんでもそうですが、色々な曲が似たり寄ったりするのでパクリとか云々あってもしょうがないですが、音楽は芸術作品なので多少の影響で似たり寄ったりしてもしょうがない話。

というよりもあいみょんのマリーゴールドはとても良い曲なので、それは間違いないですよね!

うまくまとめられませんが、才能あふれる方なので次々良い曲を作り小沢健二さん声も夢ではないかもしれませんね。

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