立秋は「秋」の名前が付く節気なのに、真夏にありますよね。
そもそも立秋の意味や今年はいつなのか、さらに冬至などのように食べ物などはあるのか気になりますよね。
立秋は夏なので、お中元や暑中見舞いなどを送ったりすると思いますが、残暑見舞いになる時期もあったりします。
ここでは立秋の意味や2019年はいつからなのかについて、立秋なので、夏の山や海などレジャーなどで気を付けることもご紹介しています。
立秋の意味は?いつ頃?
最初に立秋の時期は二十四節気の13番目となるため、時期的には8月7日か8月8日頃となります。
真夏の暑さが残るものの、立春からちょうど半年経ち暦の上では秋になります。
そのため立秋は「夏から秋になる移り変わり」の意味をいいます。
立秋の翌日からの暑さは残暑とされ、少しずつ朝や夕方など涼しくなってっくることから秋めいてくるということになってきます。
ただ8月上旬の真夏なので、あまり秋らしさはありませんけどね(笑)
2021年の立秋はいつからいつまで?
2019年の立秋は8月7日となります。
通常立秋は8月7日が多いのです。
過去と未来の立秋の日付はこちら↓
2021年:8月7日
2022年:8月7日
2023年:8月8日
2024年:8月7日
立秋は二十四節気の処暑(しょしょ)の前日までとなります。
2021年は8月7日~8月22日までの期間が立秋の時期になります。
立秋の食べ物は何が良い?
立秋にこの食べ物を食べる!というものはありませんが、旬の食べ物を食べると良いと言われています。
立秋の食べ物といえば、夏野菜などです。
・枝豆
・トマト
・オクラ
・なす
・かぼちゃ
・いんげん
・なす
・ししとう
・鰯(イワシ)
・梨
上記などの食べ物は、ちょうど立秋の旬の食べ物となり、とても美味しい時期になってきます。
枝豆やトマト、おくらなど美味しいですよね。果物では梨なども美味しい季節になりますね。
ぜひ旬の食べ物の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
立秋は暑中見舞い・お中元の呼び名が変わる
夏のお中元や挨拶などで「暑中見舞い」的なものを出される方もいらっしゃると思います。
ただ8月上旬の立秋を過ぎると、暑中見舞いの名前が「残暑見舞い」という名前に変わっていきます。
そのため立秋の8月7日、8日頃を過ぎたらお中元や暑中見舞いの名前が変わるので、送る際は気を付けてみましょう。
ちなみに残暑見舞いは8月末となります。
立秋の時期は海や山には気を付ける
立秋はちょうど8月上旬なので、子供さんが夏休みなどもあったり、外出するケースが多くなると思います。
真夏のレジャーとして海やプール、山などに出かける方も多いのではないでしょうか。
ただ立秋時期天候が荒れやすく台風が発生したりするなど、季節の天候が変わりやすいため山や海では注意することもでてきます。
山の場合で気を付けること
立秋の時期は空の天候が乱れやすく、なおかつ山の天気も変わりやすいとされています。突然のゲリラ豪雨、大雨などで土砂崩れや災害が発生しやすくなります。
事前に天気予報を見て確認をしたり、雨具を持ったりなどしていきましょう。
海の場合で気を付けること
立秋の時期の海は、気温が高くなってくるので『クラゲ』が海に多く出没しやすくなってきます。
クラゲに刺されると痛いものもあれば、気づかずに刺されて、クラゲの成分と似たようなものでアレルギーになる場合もあります。(海に行ってその後納豆などを食べてアレルギーになったら、クラゲに刺された可能性があります)
また陸の場合でも、クラゲには気を付ける必要があります。
それが、ビニール袋のように似た「カツオノエボシ」というクラゲがいる場合があるからです。
↓このようなものですが、砂場にいる場合は少しわかりにくいです。
カツオノエボシとは超猛毒クラゲの一種で、刺されると電気ショックを受けたような痺れを発生するクラゲのことです
温かい海や太平洋側の海に生息していて、海水浴シーズンには海や砂場に現れます。
特に気を付けるのが砂浜で打ち上げられているカツオノエボシです。
上記の画像はいかにもクラゲっぽい外見ですが、普通の砂場にいる場合は一見青いビニール袋や綺麗な外見をしているものも多いです。
キレイと思ったり、ゴミだと思って触ったりすると刺されたりして、踏んだだけも刺さされてしまいます。
海に泳いでいても気を付けた方が良いのですが、特に砂場にいるときはむやみに触ったり、踏まないように移動はビーチサンダルで移動するのが無難です。
特にお子さんがいらっしゃるご家庭は、子供に話しておくようにしていきましょう。
まとめ
立秋の時期は8月7日、8日頃で真夏ですが暦の上では秋です。
食べ物もまだ秋というよりも、まだまだ夏の食べ物が定番となります。
暦では秋でもまさに真夏なんですが、天候が特に乱れやすいので海やレジャーに行かれる方はお気を付けください。