年賀状を出していない人から、年賀状が届くことって多いですよね。
お友達や会社の方などから年賀状が届くと、いつからいつまでに返事をすればいいんだろうと思うかもしれません。
実家に帰省とかしていると、元旦過ぎるといつからいつまで返事を書けばよいかと少し焦りますよね。
ここでは2021年の年賀状はいつまでに返事を出せばよいかについてご紹介します。
2021年の年賀状はいつまで出す?友達や会社は?
年賀状を年明け前に出し忘れた場合、2021年の年賀状は一般的に松の内までとなります。
松の内は関東と関西で若干違ってきます。
年賀状のとなる期間は、
関東;2021年1月7日まで
関西;2021年1月15日まで
となるので、この期間まで届くようにすればいいです。
ちなみに期間がわからない場合、一般的に1月7日の地域が多いです。
1月6日に年賀状を投函してしまうと、近隣でなければ松の内が終わってしまいます。
なので近隣なら1月5日ぐらいまでに年賀状を送るのが安心です。
この日までに年賀状が届かない!というかたは、寒中見舞いを出しましょう。
お友達は一般的にこの期間でも大丈夫です。
お友達はまだいいとしても、特に気になるのは会社だと思います。
会社からの年賀状はいつまでに返事を出せばよい?
会社から来た年賀状は、できれば三が日までにできれば出せるのが理想です。
というのも、会社の出社日以降に出てしまうとやや決まづくなる場合も考えられるからです。
大概会社の場合は1月1日の元旦に年賀状が届くのが一般的なので、できれば1月1日に出しておけば大概は3日に届くので、(2日はお休みのため)できればその日までや出社日当日に届くようにしておくのが理想です。
会社への年賀状の返事としては、三が日の場合は「年賀状のお礼」は書かなくても大丈夫です。
基本的に会社への返事は下記の構成で大丈夫です。
①挨拶
例:あけましておめでとうございます。
②年賀状へのお礼
例:年賀状ありがとうございます。
③年賀状が送れたお詫び(出し忘れ)
例:ご挨拶遅れたことをお詫び申し上げます
④何か言葉があれば書いてもOK
例:昨年はお世話になりまして、
⑤絞めの言葉、あいさつ
本年もよろしくお願いします。
的な感じで会社への年賀状の返事をすればよいです。
年賀状の返事が遅れてしまった場合どうする?
友達や会社への年賀状の期間を過ぎてしまった場合、どうすればいいのかと思う方もいらっしゃると思います。
そういう場合は無理やり年賀状を書いたりせず、「寒中見舞い」を出しましょう。
1月7日までに届かなさそうな場合は、寒中見舞いとして書いてしまうのが無難です。
年賀状の返事を寒中見舞いで出すことは失礼なことではないので、届いたら返事を書いてできるだけ早めにとどけるようにしましょう。
ちまみに寒中見舞いは2月4日までなので、最低でも1月中には寒中見舞いを出すのが無難です。