お正月飾りとして松飾がありますよね。松飾を飾ると一気にお正月気分になりますよね。
ただ松飾を飾るとなると、いつからいつまでの期間を飾ればいいんだろうと思ったりしますよね。
ですが松飾は早すぎて飾ると、お正月気分が早すぎるような気もしたり・・・
ここでは2021年(実際は2020年に飾る分)の松飾はいつから飾るのか、いつまでの期間飾ればいいのか、飾る場所、松飾を飾る意味についてご紹介します。
松飾はいつから飾る?2021年のいつ?
昔の正月初めが12月13日となりますので、その期間あたりから松飾を飾りはじめて良いです。
ただクリスマスなどがあることから、あまり12月中旬に飾る人は少ないです。
松飾を飾るのが多いのは、やはりクリスマスを過ぎたあたりから正月ムードになってくるので、下旬時期ぐらいから飾るのが一般的のようです。
ですが松飾を飾るのが12月下旬に飾る場合、飾らない方が良い日というものがあります。
次に松飾をいつまでに飾ればよいかについてご紹介していきます。
松飾はいつまでに飾ればよい?
お正月飾りの松飾は12月28日までに飾るのが良いとされています。
そのため2021年分の松飾は2020年12月28日までに飾るのが理想です。
ちなみにいつから飾るかについては、しめ飾りと一緒となります。
ではなぜ、理由としてはそれぞれ意味があります。
ここでは飾ってはいけない理由を簡単に書きますが、
12月29日の場合は9という数字から「苦」
12月30日は旧暦が大晦日
12月31日は一夜飾りのため
とされています。
詳しい説明については、しめ飾りと一緒なのでご覧ください。
参照:しめ飾りはいつから飾る2019?飾ってはいけない日は?
松飾を飾る場所
松飾は門松ともいわれるので、飾る場所は門口となります。
松飾はいつまでにしまう?2020年はいつ?
一般的に松飾のようなお正月飾りは、松の内までの期間とされています。
松の内は関東と関西で分かれていますが、関東は1月7日までの期間、関西は1月15日までとなります。
小正月とされる1月10日、1月15日までちおうところもあります。
関西などの地域では1月15日までのところが多いですが、一般的にお正月とされる期間の1月7日までとなります。
そのため2020年と2021年の松飾を飾る一般的な期間は、
2020年12月13日頃~2021年1月7日までとなります。
松飾を飾る意味とは?
そもそも何で松飾を飾るかというと、松飾には年神様をお迎えする目印という意味合いがあります。
年神様は松飾の別名の門松にいるとされているので、門口に飾りお迎えするということになります。
できるだけ早く飾ると良いかもしれませんね。
⇒鏡餅を飾る場所は風水的どこが良い?いつから飾るの【2021年】