大学入試が近づいてくると、現役高校生が気になるのが服装ですよね。
大学入試だけれど現役高校生なら制服がいいのかなと思ったり、センター試験のテレビ風景を見ると私服の人もいたりして悩みますよね。
大学入試に制服と私服のどちらの服装がよいのか考えている時間がもったいない!わからない!と思っているのではないでしょうか。
ここでは大学入試の服装の制服と私服どちらを着たらよいのか、私服を着る場合にきをつけることについてご紹介します。
大学入試の現役生の服装は何が良い?
大学入試は基本は制服の方が無難です。
大学入試は現役生の場合は服装は制服が多いです。
特に雪が降った場合は試験会場は寒いことが多いので、制服に何枚か多めに着たり、ホッカイロを貼ったり、靴下を重ね履きするなど寒さ対策はしておいた方が良いです。
大学入試の服装は現役生でも私服でも良い?
大学入試は私服でも良いですが、1次試験の場合は制服が多い傾向にもあります。
ですが現役生は学校に帰るわけでもなく学校行事でもないので、服装は私服でも全然かまいません。
ゆったりとした服装はテストが受けやすく、部屋が寒い場合を想定すると重ね着などを着やすいからです。
特に女子高校生の場合制服だとスカートは寒いので、私服が多い受験場所も多いです。
そのため2次試験からは私服という方も多いです。
私服で浮くの嫌かもと思っても受験をしに来た人はみな頭の中はテストでいっぱいなので、人の服装が私服でも気にならない面も多いです。
大学入試で服装を私服にする場合に気を付けること
大学入試で私服にする場合に気を付けて欲しいのが、英文字入りや地図などが書いてある私服は切ることはできません。
英語(英単語)や地図以外にもことわざ、漢字、記号など書いてある私服ももしかしたらダメな場合もあるかもしれません。
なぜ気を付けた方が良いのかというと、過去の事例から見て脱がされる恐れがあるからです。
着ていけない理由に考えられるのが、英語の語文が入試のテストに出ているなどあるからとされています。
実際に私服の場合は、大体が入試案内の部分に載っていると思うので今一度チェックしてみてください。
もし書いていない場合はお気を付けくださいね。
実際にあった話のようなので、選ぶ際には無地などあまり服に装飾がされていない服装を選ぶようにしたほうが良いでしょう。
私服の上着を脱がされて薄着でテストすると、寒くて集中できないと思います。
大学入試で少し浮いたりして浪人生と間違えられるのを躊躇したり、浮くのが嫌な場合は制服で行った方が無難です。
大学入試の面接や集団討論がある場合の服装
私服で大学入試に行こうと思う方も多いですが、1つだけ試験によって私服ではない方が良い試験があります。
それが面接や集団討論です。
大学入試でも面接や集団討論がある大学の場合だと、9割以上の現役生は制服を着ていることが大半です。
浪人生の人もスーツを着ているほどです。
そのため筆記試験は私服でも、面接やディスカッションの場合は制服で行った方が良いでしょう。
もし制服がない現役高校生は、スーツを着ていけば大丈夫です。
試験は服装などで決めるわけではないですし、試験を受けやすいならば基本はどんな格好でも良いですが、面接などはどこの高校かわかりやすいイメージなどもあるので、制服で着ていくのが無難な場合も多いです。
寒さ対策に気を付けて、大学受験頑張ってくださいね。